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【健康経営】アクサ生命が健康経営の実践状況を調査『職場の健康づくりに関する意識調査2021』

2021年03月31日 Written by 管理者

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アクサ生命保険株式会社は、中小企業で経営者または役員を務める20歳以上の男女を対象に、『職場の健康づくりに関する意識調査2021』をインターネットリサーチで実施し、1000人の有効サンプルを集計した結果をまとめた。

従業員の健康状況について
身体の健康に問題を抱えている従業員がいる 52.5%
心の健康に問題を抱えている従業員がいる 29.0%
身体の健康に問題を抱えている従業員と心の健康に問題を抱えている従業員の両方がいる 26.6%

【身体の健康に問題を抱えている従業員(肥満や血圧が高いなど)】がどのくらいいるか調査したところ、「8割以上」が5.0%、「5割~7割」が6.8%で、合計した『5割以上(計)』は11.8%、「2割~4割」が20.3%、「1割以下」が20.4%。【心の健康に問題を抱えている従業員(ストレス過多など)】では『5割以上(計)』は2.2%となった。

身体の健康に問題を抱えている従業員と心の健康に問題を抱えている従業員の両方がいる割合を見ると、26.6%だった。

その他の調査結果は以下の通り。

会社経営・職場環境・従業員の健康へのコロナ禍の影響
コロナ禍で会社経営全般に悪い影響が出ている 67.6%
コロナ禍で従業員の働く環境に悪い影響が出ている 36.4%
コロナ禍で従業員の身体の健康に悪い影響が出ている 14.1%
コロナ禍で従業員の心の健康に悪い影響が出ている 26.3%

健康経営の取り組み状況・健康経営の効果
健康経営の実践状況 「現在取り組んでいる」 20.8%
健康経営に取り組んでいない経営者の58.2%が今後の健康経営実施に意欲的
健康経営に取り組んでいない理由 1位「効果がわかりにくい」 2位「何から取り組めばいいのかわからない」
健康経営に取り組んだことによる変化 トップ3「従業員の健康増進・生活習慣の改善」「従業員のモチベーション向上」「従業員の生産性の向上」

従業員の健康改善に向けた取り組み
“従業員の健康”を改善する意欲 79.6%が「高い」と自己評価
従業員の健康のために取り組んでいること 「健康診断の実施または受診の勧奨」は52.5%が実践 他方、「ストレスチェックの実施」は14.7%、「産業医の設置」は6.9%にとどまる
従業員の健康を改善する意欲が高くても、実際に取り組むにはハードルが多い? 健康改善意欲が高い経営者でも20.5%が「従業員の健康のために取り組んでいることは特にない」と回答
ストレスチェックを実施していない理由 1位「効果がわからない」 2位「実施方法がわからない」
従業員の健康のために産業医を設置する目的 1位「従業員の健康管理」 2位「従業員のメンタルヘルス対策」 3位「従業員の健康意識向上」
「健康経営の実践を継続的にサポートしてくれるサービスを利用したい」38.5%
「保健師によるストレスチェック実施支援サービスを利用したい」38.4%


●このニュースならびに調査結果の詳細はこちら。(アクサ生命保険株式会社 HPより)
https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106583/202103262890/_prw_PR1fl_M8o5h2e7.pdf


記事元:共同通信PRワイヤー


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