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【プロ野球】北海道日本ハムファイターズとビーワイディージャパン株式会社がモビリティ領域における戦略的パートナーシップ契約を締結

2020年12月24日 Written by 管理者

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プロ野球の北海道日本ハムファイターズの新球場運営業務、ボールパーク全体のマネジメント業務、プロ野球関連興行業務などを手掛ける株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと、新エネルギー車のグローバルリーダーである比亜迪股份有限公司(BYD)の日本法人ビーワイディージャパン株式会社は、2023年開業予定の北海道ボールパークFビレッジを“共同創造空間”とするための事業実現を目的とした、モビリティ領域における戦略的パートナーシップ契約を締結した。

Fビレッジは、有事の際に機能する防災施設、地域の広域避難場所として、社会的価値を内包した街づくりを目指しており、両社はグローバルな視野でクリーンエネルギーを活用した理想的なモビリティの在り方を模索しながら、持続可能なライフスタイルの実践を目指す。 

今後実施を行っていく事案
1. Fビレッジと繋がる拠点間輸送においてEVバスを導入
2. Fビレッジ内の移動はEVカートを導入
3. ES CON FIELD HOKKAIDO内における各種作業車両にEVフォークリフト等を導入
4. 弊社職員が使用する商業車を段階的にクリーンエネルギー車両へ転換
5. チームの移動バスを段階的にクリーンエネルギー車両へ転換
6. EV自動車用の充電ステーションの設置
 ※上記以外にも環境に配慮した移動手段を模索し北海道に相応しい球団・企業としてクリーンエネルギーを率先して活する。
 ※上記に関してはBYD社との協働ならびに他社との協働を含む。


株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 代表取締役社長 兼 株式会社北海道日本ハムファイターズ 代表取締役社長、川村浩二氏のコメント
「このたびのパートナーシップ締結は、地域に根ざした持続可能な社会を目指すわが社にとって、ボールパークにおける新たな価値提案につながることと大変喜ばしく思います。新エネルギー車のグローバルリーダーであるBYD社と契約を結ぶことで、モビリティ領域の新たな考え方が、ボールパークを起点として全国に発信・波及されるものと確信しております。2023年開業に向け、クリーンエネルギーを活用して環境に優しいのみならず、有事の際にも機能する理想的なモビリティを模索し、防災拠点としての街づくりも推進していきます」

BYDジャパン株式会社 代表取締役社長、劉学亮氏のコメント
「北海道日本ハムファイターズは、日本のスポーツ界で最も先進的で革新的な取り組みを続けている球団の一つであり、その中でも今回のパートナーシップを通じて『世界がまだ見ぬボールパーク』として建設中の新球場HOKKAIDO BALLPARK Fビレッジプロジェクトに関われることは、この上ない喜びであります。『未来のモビリティ社会に向け、利便性と環境保護を両立させること』をビジョンに掲げる当社として、このたびのパートナーシップをもとに、北海道における新たなライフスタイルを提案し、理想的な社会の実現に向け邁進していきたいと思います」


●このニュースの詳細はこちら。(北海道日本ハムファイターズ 公式サイトより)
https://www.fighters.co.jp/news/detail/00003005.html


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