<書籍紹介>『スポーツ都市戦略』 2020年後を見すえたまちづくり
2016年03月17日 書籍紹介 Written by 管理者
内容紹介
オリンピックなどの巨大イベントとともに、自治体が独自にイベントをプロデュースし、地域の活性化を図る例が増えている。
しかし一方では一過性で効果が乏しい施策やイベントもまま見られる。 本書では、スポーツに親しむまちづくりとスポーツによる交流拡大に必要な都市政策上の課題と、
その戦略的な解き方・進め方を示す。
著者について
原田宗彦(はらだ・むねひこ)
1954年大阪生まれ。77年京都教育大学卒業。84年ペンシルバニア州立大学健康・体育・レクリエーション学部博士課程修了。Ph.D. 鹿屋体育大学助手、フルブライト上級研究員(テキサスA&M大学)、大阪体育大学大学院教授などを経て、2005年から早稲田大学スポーツ科学学術院教授。主な著書に、『スポーツイベントの経済学』(平凡社新書、2002年)『スポーツマーケティング』(大修館書店、2008年)『スポーツ・ヘルスツーリズム』(大修館書店、2009年)『スポーツ産業論第6版』(杏林書院、2015年)など、訳書に『公共サービスのマーケティング』(遊時創造、1991年)『オリンピックマーケティング』(株式会社スタジオタッククリエイティブ、2014年)など。
一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、日本スポーツマネジメント学会会長、Jリーグ理事を務める。2008年大阪五輪招致では招致委員会参与。2016年東京五輪招致では、JOCオリンピック招致推進プロジェクトに所属する。現在は、2026年札幌冬季オリンピック・パラリンピック開催概要計画検討委員会委員長や観光庁スノーリゾート地域活性化検討会委員長、経済産業省ヘルスツーリズム認証制度検討委員会座長、そして厚生労働省スポーツイベント産業業界検定開発委員会委員長などを務める。
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