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【海外サッカー】シント= トロイデンVVが『日本産食材サポーター店制度認定団体』として日本産食材の普及活動を実施

2020年09月23日 Written by 管理者

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DMMグループが経営するサッカー・ベルギー1部リーグのシント=トロイデンVV(STVV)は、農林⽔産省が定める『日本産食材サポーター店制度の認定団体』として独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)より認定を受け、昨年に続き、同機構と共同で日本産食材をベルギーで普及させていく活動を実施する。

日本産食材サポーター店認定制度は、日本産農林水産物・食品の海外発信を強化するため、農林水産省が定めた「海外における日本産食材サポーター店の認定に関するガイドライン」に則した取り組み。日本産食材を積極的に使用する海外の飲食店や小売店を民間団体等が自主的に日本産食材サポーター店として認定する制度となっている。
STVVが掲げる「ここから、世界へ」のクラブビジョンが同制度の趣旨に合致し、日本とベルギーの橋渡しとなりうることから、2019年7月から認定団体として活動を始めた。2019年10月には、ホームスタジアム「スタイエン」で『ジャパン・デー』を開催し、ベルギー国内のレストラン15店舗を『日本産食材サポーター店』に認定し、認定式を実施。認定式後には、試合観戦者に対して、欧州へ輸出可能な食材、食品を無償で提供し、⽇本⾷・⽇本産⾷材をPRした。

現在、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の影響により、海外における日本産食材を取り扱っている小売店や飲食店が一時封鎖等の対応を強いられているため、日本産食材の需要が激減しており、将来的に日本産食材のメインストリームに被害が及ぶことが懸念されている。そのため、本取り組みでは、需要が低迷した海外市場における日本産食材の商流を維持・強化し、安定的な日本産食材の輸出拡大に貢献するため、農林水産省の補助事業者であるジェトロからの委託を受け、日本産食材の魅力を訴求するプロモーションや、日本産食材サポーター店の認定に係る取り組みについてのPRを実施する。

シント=トロイデン VVをプラットフォームとして活用し、ジェトロと共同で日本産食材および、日本産食材サポーター店のプロモーション施策を実施。具体的には、日本産食材サポーター店における日本産食材・食品のPRや販促キャンペーンの企画実施、ホームスタジアム「スタイエン」を活用した日本産食材・食品のPR、日本産食材サポーター店の販売機会の創出、ベルギーの日本産食材サポーター店の認定拡大、『日本産食材サポーター店制度認定団体』のロゴマークをSTVVの公式ユニフォームに掲出するといった取り組みを実施する。

●このニュースの詳細はこちら。(シント=トロイデンVV 公式サイトより)
https://stvv.jp/news/20200824_1


記事元:PR Times


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