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【サッカーJFL】いわきFCが市と連携して「健康なカラダづくりプログラム」をスタート

2020年09月22日 Written by 管理者

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サッカーJFLのいわきFCは、いわき市が主催する事業「健康なカラダづくりプログラム」において、同市と連携し事業委託を受ける形で実施する。

この事業は、いわきFCを運営するいわきスポーツクラブが持つ、プロスポーツクラブならではの最先端の知識やノウハウを活用し、個別データに基づく、正しい運動・食事・睡眠を組み合わせた健康プログラムを実施する取り組み。新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を踏まえ、スポーツとIoTを活用したオンライントレーニングを基本として実施し、新しい形での健康増進プログラムを構築することで、市民の健康維持・増進を図るとともに、感染拡大を予防する「新しい生活様式」での運動習慣の定着を促す。

いわきスポーツクラブは、本事業を通じて、成人の生活習慣病の出現率や子どもの肥満度の高さが課題とされているいわき市において市民の健康維持・増進に貢献すると同時に、今後も「働き方改革」や「新しい生活様式」に対応しうる新たなモデルを提案する取り組みとする。


【プログラム内容】
■コース
①「知る・変わるダイエット」コース
「体脂肪の減少」を目標に健康的に痩せたい、スリムになりたい人
②「知る・変わるボディメイク」コース
骨格筋量を増やしたい、カラダの見栄えを変えたい人
③「ヨガ・ウェウネス&ビューティー」コース
ヨガを通じて心身ともにきれいになりたい人(女性限定)
④「ヘルスケア(メタボ改善)」コース
メタボリックシンドローム、メタボ予備軍と診断された人、メタボ改善に興味がある人(特定保健指導対象者向け)

■実施イメージ
週に1回のオンライントレーニングとアプリを活用した栄養指導、そしてIoT機器を活用し、自身の生体データを知ることで、日々身体が変わっていく様子を体験。④「ヘルスケアコース」については、ドクター監修の血液検査(期間の最初と最後に実施)や簡易遺伝子検査を行い、体質の遺伝的傾向を調べ、その上で週1回のオンライントレーニングと栄養指導を組み合わせ、運動習慣や健康的な食習慣を身に付ける。

■対象
いわき市内に在住または勤務(20歳以上)
※参加者は公募により選定。運動志向に応じて4コースを設定

■期間
10月10日(土)〜 12月26日(土)
※上記の期間中、全11回(トレーニング8回、説明・振り返り3回実施)

■講師
・芳川 隼登(よしかわ・はやと)/いわきFCパフォーマンスコーチ
 <資格>NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)、NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
・TAIKI YAMAGISHI/ヨガインストラクター
 <資格>E-RYT200

■参加費・定員
無料・各コース30人まで

■申し込み締め切り
10月6日(火)まで

■特徴
・健康状態に係るデータの収集・分析
 参加者はIoT搭載のスマートシャツ等を着用、日常生活や健康プログラムの実施による健康状態の変化(活動量やストレス度合い等)に係る生体データを収集・分析する。収集・分析した情報は、スマートフォン等で可視化できるアプリを使用し、見える化を行う。運動・食事・睡眠に係る分析・指導結果や、スポーツ観戦によるストレス軽減効果等も踏まえ、事業全体に係るデータ分析結果の総括・効果検証を行うとともに、事業で得られ た知見やデータを基に働き方改革やスマートライフ分野など新たな取り組みへの応用についても検討を行う。
 ウェアラブルデバイスにスマートシャツ「hamon(ハモン)」を採用。シャツの裏側に「銀めっき導電性繊維」が電極として織り込まれ、シャツ表側の胸部に着脱式のトランスミッター(通信機器)を付けることで、心拍やストレスなどのバイタルデータを24時間取ることが可能。これらのデータは、専用のアプリで個人が確認できるほか、クラウド上で解析することも可能となる。さらにリストバンド型および携帯型のウェアラブル活動量計のスマートウォッチ「Fitbit」では、歩行数、心拍数、睡眠時間、食事、消費カロリーなどのデータを取得し、スマートフォンやPCで自己管理できる。


●このニュースの詳細はこちら。(いわきFC 公式サイトより)
https://iwakifc.com/news/2020/0918_015804.php


記事元:PR Times


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