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【スポーツ×テクノロジー】スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共同でオープンイノベーション推進プログラム「INNOVATION LEAGUE」を開催

2020年07月31日 Written by 管理者

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スポーツ庁は、SPORTS TECH TOKYO(※1)と共同で、スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(※2)構築の推進を目的としたプログラム「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)」を開催する。

同プログラムはスポーツビジネスを拡張させる「イノベーションリーグ アクセラレーション」と、スポーツビジネスの新しい取り組みを表彰する「イノベーションリーグ コンテスト」からなる。

また「イノベーションリーグ アクセラレーション」では、最終採択企業のテクノロジーやビジネスアイデアの実証を行うコラボレーションパートナー(実証連携団体)として、公益財団法人日本バレーボール協会、および3×3. EXE PREMIER(※3)とも連携を行う。

プログラム全体についての説明会は、8月6日(木)にオンライン開催される。

※1 SPORTS TECH TOKYO
スポーツテックをテーマとした世界規模のアクセラレーション・プログラム。第1回開催時には世界33カ国から約300のスタートアップが応募。スタートアップ以外にも、企業、スポーツチーム・競技団体、コンサル、メディアなど多様なプレーヤーが参画。事業開発を目指すオープンイノベーション・プラットフォームでもある。

※2 スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)
スポーツ庁の政策の一つで、スポーツ界のリソースと民間企業等の技術や資金、学術・研究機関の知見を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出するプラットフォームを構築するという取り組み。共創されるサービス等により、スポーツや他産業の価値向上と、社会課題の解決を目指す。これまでに政策の基本的方向性を協議する推進会議やSOIP構想の周知・浸透と参画人口の拡大を目的としたカンファレンスの開催、中央競技団体をイノベーションプラットフォームとしたアクセラレーションプログラムが実施されている。

※3 3×3. EXE PREMIER
世界初・世界最大の3人制バスケットボール(3x3)プロリーグ。2014年に日本から7チーム体制で始まり、2020年には5カ国1地域(日本、韓国、チャイニーズタイペイ、タイ、インドネシア、ニュージーランド)、102チーム体制まで成長拡大。国際バスケットボール連盟(FIBA)が承認し、公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)、チャイニーズタイペイバスケットボール協会、タイランドバスケットボール協会、インドネシアバスケットボール協会、バスケットボールニュージーランドが公認する3x3のグローバルリーグ。

スポーツビジネスを拡張させる「イノベーションリーグ アクセラレーション」
同プログラムでは、スポーツ周辺領域のテクノロジーとスポーツ協会・団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることでアイデアを創出し、スポーツビジネスの拡張を目指す。審査を通過した最終採択企業は、約3カ月間のメンタリング期間でアイデアをブラッシュアップし、デモデーにて成果を発表する。

コラボレーションテーマ
<日本バレーボール協会カテゴリー>
・オンラインを活用した新しい観戦体験
・デジタルを活用したライトファン層の取り込み
・ファンコミュニティ構築によるエンゲージメントの向上

<3×3. EXE PREMIERカテゴリー>
・テクノロジーを活用した効率的なリーグ・チーム運営
・オンライン観戦を前提にした観戦体験のエンタメ化
・プレーヤー個々人のエンパワーメント

募集企業のステージは、スタートアップから上場企業まで、事業ステージは一切問われない。応募期間は、9月11日(金)23:59まで。

採択社数は5社程度が予定されている。応募締切後の1次審査で10~20社程度を採択予定で、1次審査通過企業にはプログラムをサポートする幅広い企業・団体とのネットワーキング機会を提供。11月開催予定のキックオフイベント時に、1次審査通過企業の中から5社程度を「ファイナリスト企業」として最終採択予定、メンタリングや共創機会、デモデーでの発表機会など約3カ月間にわたり提供することになる。

参加メリット
・競技団体や事業会社との事業共創機会
・起業家や各業界のプロフェッショナル、「イノベーションリーグ アクセラレーション」に参画する事業開発経験豊富な有力メンター陣によるメンタリング機会
・SPORTS TECH TOKYOの広域なネットワークへのアクセス
・キックオフ、デモデーなどプログラム期間中のイベントを通じた露出機会の拡大
・スポーツ庁とのネットワーク構築機会
・プログラムをサポートする幅広い企業・団体とのネットワーク構築機会

プログラムスケジュール
・プログラム説明会(オンラインにて開催):8月6日(木)
・1次審査通過企業(10~20社程度予定)通知:10月上旬
・ キックオフイベント(都内、もしくはオンラインにて開催予定):11月上旬
・ファイナリスト企業(5社程度予定)通知:11月上旬
・共創プログラム期間(都内やオンラインにて開催予定):11月中旬~2021年2月
・デモデー:2021年2月中旬

スポーツとスポーツビジネスの新しい取り組みを表彰する「イノベーションリーグ コンテスト」
スポーツビジネスの拡大にともない、日本のさまざまな場所で新しいチャレンジが生まれている。「イノベーションリーグ コンテスト」ではスポーツの価値やスポーツビジネスの可能性を拡大する新しい取り組み・優れた取り組みを表彰する。

対象
国内に拠点を置く企業、スポーツチーム・競技団体、個人など

表彰内容:
・「イノベーションリーグ大賞」:スポーツが持つ産業拡張力を強く感じさせる取り組み
・「ソーシャル・インパクト賞」:スポーツを社会課題の解決に活用している取り組み
・「アクティベーション賞」:スポンサーシップ活用の先進的取り組み
・「パイオニア賞」:COVID-19の影響で発生した変化・困難を乗り越えるためのチャレンジ

応募期間は、12月31日(木)23:59まで。結果発表は2021年2月上旬予定となっている。

プログラム説明会
「イノベーションリーグ アクセラレーション」および「イノベーションリーグ コンテスト」の詳細に関するオンラインイベント

日時:8月6日(木)14:00~16:30
開催方法:オンラインセミナー(Zoomウェビナー)
参加費:無料

■「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)」公式サイト
https://innovation-league.sportstech.tokyo/


記事元:PR Times


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