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【アスリートキャリア】大学スポーツチャンネルがニューアスリートプロジェクトを発足

2020年07月01日 Written by 管理者

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スポーツチーム・選手のSNSマーケティング支援やアスリートのキャリア支援を手がける株式会社大学スポーツチャンネルは、競技やスポーツ界にとどまらず、社会へと価値提供を行うアスリートたちを「ニューアスリート」と定義づけ、全面的にサポートを行う「ニューアスリートプロジェクト」を発足した。

新型コロナウイルス感染症がスポーツ界を取り巻く環境にも甚大な影響を与える中で、トップアスリートの多くが自ら情報発信を行い事業を立ち上げるなど、アスリートが競技・スポーツ界のみにとどまらず、社会へと価値提供を行う時代へと大きく変化してきている。そのような背景を踏まえ、同社は「ニューアスリート」と共にスポーツの未来を創る「パートナークリエイター」としてサービスを提供する。

同社は、大学スポーツやプロ、トップアスリートのSNSマーケティング支援業と、年間約3000人の大学体育会学生のキャリアサポートを10年以上にわたって行ってきた。この実績とノウハウを生かし、下記サービスをアスリートのニーズに合わせて提供する。

具体的なサービス例
①言語化のフェーズ
アスリートとの面談を通して、「自分にしかない価値は何か?」「社会に対してどんなことがしたいのか?」といった内容をヒアリングし、専門性の開発や、軸となる価値観の言語化を行う。
アスリートそれぞれが持つ価値を再発見、あるいは高める手助けをし、ニューアスリートとしての価値提供の基礎をつくり上げる。

②発信のフェーズ
Twitter・Instagram・TikTokなどのSNS運用コンサルを通して、アスリート独自の世界観の形成・新たな価値の発見、さらにはオンライン上でのマネタイズにつなげるビジネス展開をサポートする。
また、アスリートの発信の手段として存在感が高まっているYouTubeチャンネルの運用を全面的にサポート。アスリートと共に企画立案から撮影・編集を行い、アナリティクス機能を使った分析・改善を行う。これまでに各種競技の日本代表や選手会等に対して行ってきたSNS講習のノウハウを生かし、運用におけるアスリートのリスクについても徹底したサポートを行う。
<運用・コンサル実績>
●陸上・桐生 祥秀選手の公式YouTubeチャンネル(※2020年3月からコンテンツ制作のサポートを開始)
●Jリーグ/Bリーグの公式Twitter・Facebook・Instagram・TikTok・YouTube
●侍ジャパン公式Instagram
●全日本大学バスケットボール連盟・関東大学バスケットボール連盟 など
●自社メディア・大学スポーツ専門のYouTubeチャンネル「CSPark」
<講習実績>
バスケットボール日本代表・日本ラグビーフットボール選手会・体操女子日本代表・JOCエリートアカデミー・日本パラリンピック委員会

③価値創造のフェーズ
一般的なSNSに限らず、クローズドな空間でのファンとのコミュニケーションや、デジタルコンテンツの配信はアスリートの価値提供の場として、また、アスリートのビジネス展開のきっかけとして確立されつつある。
同社ではオンラインサロンやファンクラブ等を通して提供するオリジナルコンテンツの制作・運用でアスリートのマネタイズを支援。コンテンツは「ドキュメンタリー映像」「オンラインでのファンとのコミュニケーション」「オンラインスクール」など、アスリートの希望やニーズに合わせてサポートする。
<実績>
●バレーボール・柳田 将洋選手のオンライン映像コンテンツ「The Moment」・オンラインアカデミー「The Garden」の制作・運用サポート
●水泳・入江 陵介選手公式アプリにおける映像コンテンツ制作・運用サポート


新型コロナウイルス感染症の影響で多くのスポーツイベントや大会が延期・中止となる中、アスリートを取り巻く経済状況も厳しい局面が続いている。アスリートの未来を守り、スポーツの力で明るい未来を取り戻すためにも、アスリートのリスクを極力抑える形を目指し、同プロジェクトでは企画費や制作費といった初期費用を無料としプロジェクトで得た収益を分配する座組みでサービスを提供している。

株式会社大学スポーツチャンネル取締役、株式会社PLAYNEW(TOKYO CITY F.C.)代表取締役、山内一樹氏のコメント
「アスリートがスポーツの中だけで価値を発揮すればよかった時代は完全に過去のものとなりました。アスリートは『ニューアスリート』と称するような“新たなアスリート像“へ進化しなければならないタイミングに差し掛かっています。そしてその変化は、スポーツが世の光となり、真のリーダーとなっていく大きなチャンスでもあると確信しています。
 これまでプロアマ問わず多くのアスリートと向き合ってきた大学スポーツチャンネルならではの手法で、『ニューアスリート』新たな時代のアスリート像構築に全力を尽くしてまいります。アスリートの皆さま、マネジメント事務所の皆さま、アスリートが社会をリードする時代を共につくりましょう」

株式会社大学スポーツチャンネル クリエイター・CSParkディレクター、渡部暁大氏のコメント
「自分自身もスポーツを愛し、アスリートに心を動かされてきた一人です。
 誰もが情報やコンテンツの発信源となり、意見を持つこの時代に、アスリートの言葉や取り組みは、今まで以上に価値が高まることは間違いありません。時代の変わり目である今、うねりの中でも競技や自分自身のことだけにとらわれることなく、社会に目を向け果敢に挑戦を続けるアスリートの姿を心から尊敬しています。そして、新時代を担う『ニューアスリート』の存在意義の大きさを、あらためて感じています。
『スポーツでワクワクする』、私が担当する自社メディアCSParkが掲げるテーマです。これは”見る側”だけでなく、”する側”にもワクワクしてほしい、という思いが込められています。このプロジェクトも同様、アスリートのワクワクを広げ、価値のあるものに育て上げていくために、全力でサポートさせていただきます!」

●このニュースの詳細はこちら。(株式会社大学スポーツチャンネル HPより)
https://dsc-web.com/release/detail/id/78


記事元:PR Times


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