【プロ野球】西武ライオンズが「LIONSオンラインインタビュー!」を開催、選手とファン約100人の対話が実現
2020年05月08日 チーム/リーグ経営 ファンサービス/ファンマネジメント Written by 管理者
プロ野球・埼玉西武ライオンズは、新型コロナウイルスの感染拡大防止から外出の自粛が続く状況のもと、自宅で楽しめるさまざまなコンテンツを企画している。その一環として、4月28日に、Web会議システムを利用して選手とファンが直接対話を行う「LIONS オンラインインタビュー!」を開催した。
当日は、シスコシステムズ合同会社が提供するWeb会議システム「Cisco Webex Meetings」を用い、4年目右腕の今井達也投手と、同企画に応募したファンクラブ会員の中から抽選で選ばれた約100人がオンラインでつながった。ファンの中にはユニフォームを着たり、応援グッズを手にしながら、質問コーナーでは「今井選手のようになるにはどうしたらいいですか?」や「家でどんなトレーニングをしていますか?」などの質問があった。中には「今井投手が女性だったら、ライオンズの選手の中で誰と結婚したいですか?」という質問もあり、今井投手は「源田(壮亮)さんですかね。すごく優しくて、チームに貢献していて、ピンチの時はマメにマウンドに来て声をかけてくださるので」と、はにかみながら答える場面もあった。今回は約30分間、100人程度での実施だったが、今後も同様の企画を開催することも検討している。
そのほかライオンズでは、昨今の状況をファンと一丸となって乗り越えることを目的に、「家でもWE ARE ONEプロジェクト」を同じく4月28日に立ち上げた。これまで公開したものだけでなく、今後も自宅で楽しめるコンテンツをオフィシャルWebサイト内のプロジェクトページで発表する。
今井達也投手のコメント
「今までトークショーのようなイベントでファンの方々とお話する機会は何度かありましたが、こうした形でお話をすることは初めてだったので、始まる前はかなり緊張していました。でも始まってみると30分はあっという間に過ぎていて、本当に楽しかったです。久しぶりにファンの皆さんから温かい声援やたくさんの質問をいただき、僕も自主練習を引き続き頑張っていこうとあらためて思いました。皆さんもともにこの困難な状況を乗り越えていきましょう! 貴重な機会をありがとうございました」
■埼玉西武ライオンズ「家でもWE ARE ONEプロジェクト」特設ページ
https://www.seibulions.jp/weareone/
記事元:PR Times
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