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【サッカー】FC大阪と大阪大学が産学連携共同事業「UFOラボ」を設立

2020年04月15日 Written by 管理者

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JFLのFC大阪と、大阪大学経済学部 中川功一研究室は、産学連携共同事業として「UFOラボ(University-and-Football-Osakaラボ)」を設立した。大阪の地域社会に貢献するFC大阪の取組みを経済、経営の観点から分析し、提言と発信を行っていくことを目的としている。

同研究室は、地域の企業と連携しながら学生が主体的に行動して課題解決を行っている。同じく大阪において地域の課題解決を理念に掲げるFC大阪と共同で、地域社会への貢献活動を強化するとともに、SDGsの理念の普及・啓発にも取り組む。

具体的な活動は、以下の予定。
・スポーツを通じたSDGs経営の協働実践およびその改善のための分析、検討
・FC大阪ホームゲームにおけるSDGs啓発等のイベントの企画、運営
・FC大阪の在り方をめぐり、地域の人や学生とFC大阪のクラブスタッフ、選手を交えた定期ワークショップの開催

大阪大学経済学部 中川功一准教授のコメント
「大阪の地を元気にするため、大学の知と、学生たちのエネルギーは、もっと社会の役に立てるはずです。今回、地域密着を掲げて、新しいクラブ運営に挑戦されているFC大阪の活動に共感しまして、ご一緒させてもらうことにしました。研究機関の目線から、よきSDGs経営のために、どのようなクラブ運営が望ましいのか助言をするとともに、共同でもさまざまな取り組みを行っていきたいと思います」

FC大阪 吉澤正登会長のコメント
「FC大阪は地域の課題解決を目指し、地域社会の成長と発展の原動力を担うことを理念として掲げ、SDGsの普及啓発にも全力を注いでまいりました。
地域力向上やSDGs経営のために、大阪大学経済学部 中川功一研究所の皆さまの叡智を結集することは、必ず価値のあるものになると確信しております。
また、FC大阪としてこれからの日本経済を支える次世代の育成に関われることに喜びと責任を感じております。スポーツ現場を通じたマーケティング戦略について、共同でPDCAサイクルを回すことで地域社会の発展につなげていきたいと思います。またこの取り組みによって得た成果を我々のものだけにするのではなく、世界に向けた発信を行い、実例として活用されることを願っております」

●このニュースの詳細はこちら。(FC大阪 公式サイトより)
https://fc-osaka.com/news/2020/03/31/40276/


記事元:PR Times


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