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【オールスポーツ】ニールセンスポーツがスポーツマーケティングのトレンドを読む「SPONSORLINK」レポートを発表

2019年12月16日 Written by 管理者

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 世界最大のマーケティング調査会社ニールセン傘下のニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、スポーツファンの実態に関する調査結果を発表した。同調査は『SPONSORLINK』と題し、年4回実施。最新の調査は2019年9月下旬に16~69歳の男女約2500名を対象にオンラインで回答を得た。

 今回は、「スポーツの興味関心度」「最近注目し始めたスポーツ競技」といった定期的な調査のほか、開幕直後のラグビーワールドカップや来年に迫った東京2020オリンピック・パラリンピックに関する調査も引き続き実施している。

 スポーツの興味関心度では、女性の全世代において「フィギュアスケート」がトップ3に入った一方で、男性では50代以上にかろうじてトップ10入りした程度。また男性ではその他の年代でトップ10入りしていない「eスポーツ」が10代ではサッカーに次いで2位に入るなど、性年代別で比較するだけでも特徴が異なっています。さまざまなスポーツに協賛する企業やいくつかの企業スポーツを持っている企業がいる中、社内外に活用できるマーケティングアセットとして、各特徴に合わせた活用が可能になる。


注目される調査結果
<スポーツ一般>
・ラグビーワールドカップ開幕直後の9月下旬時点で、ラグビーの競技自体の興味度が半年で10%上昇
・最近注目し始めたスポーツ競技では「ラグビー(7人制)」を抑え、「スポーツクライミング」がトップ
・ワールドカップ開幕直後においても、ラグビー・トップリーグへの興味度は半年前から上昇傾向

<オリンピック・パラリンピック版>
・「バスケットボール(5人制)」「ラグビー(7人制)」の興味度がそれぞれ5%、7%上昇
・活躍が期待される若手選手の認知度において半年で、久保建英選手(サッカー)は18%、八村塁選手(バスケットボール)は51%アップ(久保選手52%、八村選手72%)
・東京2020のスポンサー認知度ではコカ・コーラ社が半年で5%上昇

SPONSORLINK レポート項目 全68ページ
◆スポーツ全般(全24ページ)
・スポーツの興味関心度(経年比較、性年代別、エリア別)
・最近注目し始めたスポーツ競技ランキング
・やってみたいスポーツ競技ランキング
・プロ野球、J1リーグ、B1リーグチーム興味関心度(性年代構成比、年間変化)
・スポーツイベントの開催地認知(ラグビーワールドカップ、東京2020オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズ)
・ラグビーワールドカップ出場国認知、興味関心度、スポンサー認知

◆東京2020オリンピック・パラリンピック関連(全20ページ)
・夏季オリンピック・パラリンピック 興味関心度(経年比較、性年代別、エリア別)
・夏季オリンピック・パラリンピック 競技興味関心度、競技別観戦意向
・東京オリンピック・パラリンピック アスリート認知&好意度
・夏季オリンピック・パラリンピック TVCM認知/イメージ
・夏季オリンピック・パラリンピック 期待と懸念事項 etc.

◆東京2020オリンピック・パラリンピックスポンサー(全15ページ)
・東京オリンピック・パラリンピック スポンサー認知(純粋想起/助成想起)、貢献度
・印象に残った東京2020スポンサーの活動、スローガン認知、イベント・キャンペーン認知
・スポンサー受容度(スポンサーに対する意識・態度)属性別 etc.


 ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社で、スポンサーシップに関するデータ分析およびファンインサイトを基に、さまざまなステークホルダーの事業拡大を支援。グローバルではアメリカ4大スポーツ、欧州サッカーをはじめとする1400以上のクライアントにサービスを提供しており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約している。スポンサーシップを評価するグローバルスタンダードとして世界中で事業を展開している。

■ニールセン スポーツ ジャパン株式会社 HP
https://nielsensports.com/jp/


記事元:PR Times


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