【野球独立リーグ】アイリスオーヤマと四国アイランドリーグplusが地域社会の課題解決に取り組む戦略的パートナーシップ契約を締結

2019年09月10日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

　アイリスオーヤマ株式会社とプロ野球独立リーグ「四国アイランドリーグplus」は、四国に密着した地域社会の課題解決に向け、戦略的パートナーシップ契約を締結した。

　アイリスオーヤマは、2010年より参入した法人向けLED照明事業を中心に、全国70にも及ぶ拠点で地域密着型の法人向け事業展開の拡大に取り組んでいる。そうした中で、今年3月に新規参入したスポーツ施設事業では、LED照明の導入による競技施設の効率的利用や高い安全性と快適性を実現しながら維持管理費を低減できる人工芝の提案などを通じてスポーツを取り巻く環境の改善に取り組んでいる。

　今回、四国4県を活動基盤として地域と密に連携している「四国アイランドリーグplus」と戦略パートナーシップ契約を締結することで、地域社会が直面している課題解決に共同で取り組むとともに、スポーツ産業の振興による四国全体の地域活性化に貢献する。

　さらに、地域社会の課題の一つであるプロスポーツ選手のセカンドキャリア問題に対しても、株式会社スポーツビズの「GATERサポート」と連携して、同リーグに所属する4チームの引退選手の雇用を支援し、地域の将来を担う子どもたちが安心してプロスポーツ選手を目指し、引退後も地域に根ざした充実ある第二の人生を送れる機会の創出を図る。

アイリスオーヤマ スポーツ施設事業
・人工芝
　グループ会社のアイリスソーコー株式会社は人工芝のゴルフ練習用マットで国内トップシェアを占め、大分県の工場で人工芝を製造している。サッカー場や野球、テニスコート向けなどのラインアップを拡充することで、さまざまな種目と施設に対応する。また、当社は地盤工事以外の整備事業全般を担い、完成後の補修メンテナンスも請け負う。

・LED照明
　同社の強みである高効率という付加価値を追求したスタジアムやアリーナ向けのLED照明に加えて、景観演出用LED照明、LEDサイネージの提案を強化することで、効果的な演出とプロモーションを展開。特にスタジアム照明については、高効率のLED照明を採用することにより、既存照明と比べて電気代を約7割削減することができる。また、電圧も低いため自家発電の電源で点灯可能になり、インフラ工場などの初期投資額も大幅に抑えることができる。　

・内装設備
　同社の商品開発の特長である「消費者視点（ユーザーイン）」の発想で、競技環境や施設環境の快適な空間づくりを提案する。特にスタジアムチェアについては、同社の強みとなるブロー成型技術のノウハウを活かすことで、コスト削減だけでなく、快適性と機能性を実現している。

●このニュースの詳細はこちら。（アイリスオーヤマ株式会社 HPより）
https://www.irisohyama.co.jp/news/2019/?date=0904

記事元：PR Times