【パラスポーツ】パラリンピックサポートセンターが「広報インターンプログラム」を始動
2019年08月12日 地域振興/社会貢献 その他 Written by 管理者
日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)は、パラリンピック競技団体の広報活動支援を目的に学生記者を各競技団体へ派遣する広報インターン生を募集、書類選考を通過した40名がキックオフミーティングに参加した。
2019年度の広報インターン生は、車いすテニス、射撃、トライアスロン、馬術、パワーリフティング、ブラインドマラソン(陸上競技)の6競技団体の広報活動を行い、各団体が主催する大会や合宿等の取材を行い、団体運営のWebサイト、SNS等に掲載する記事を作成予定だという。
キックオフミーティングでは、各団体担当者と初顔合わせ、直接、競技の魅力や今後の大会について説明を受けた。現役の編集者である生沢浩氏(株式会社ジャパンタイムズ)が特別講師として、記事作成や写真撮影のノウハウをレクチャー。参加した学生は「競技団体の方に直接質問ができていい機会だった」「プロの方から本格的に教わることができてよかった」など積極的に学ぶ姿勢をみせた。
また、東京2020パラリンピック「OEN-応援」サイトの応援フラッグへの寄せ書きや車いすバスケットボール体験などを通じ、一緒に活動する仲間との懇親を深めた。
「広報インターン」プログラムは2016年からスタートし、これまでの3年間で10大学からのべ295名の学生が参加し、パラスポーツの魅力を発信する。
2018年度までは、主に大学のスポーツ新聞部に所属する学生記者を各競技団体へ派遣していたが、今年度は初めて広く一般募集をかけたところ80名の応募があり、書類選考の末、40名の学生が選抜された。
■東京パラリンピック・応援サイト「OEN-応援」(パラサポWEBより)
https://www.parasapo.tokyo/paralympic2020/
記事元:PR Times
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