事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

【東京2020】日本財団が東京オリンピック・パラリンピックをテーマに18歳意識調査を実施

2019年07月25日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本財団は、東京オリンピック・パラリンピックをテーマに、16回目の18歳意識調査を実施した。

 この結果、7割弱が東京オリンピック、パラリンピック、もしくは両方を楽しみにしている、と答えた。

調査結果ポイント
▼東京オリンピック、パラリンピック、もしくは両方とも楽しみ68.5%
▼関心が高い競技・式典
 オリンピック  1位水泳、2位開会式、3位陸上競技
 パラリンピック 1位車いすバスケットボール、2位開会式
▼観戦チケット申込者19.9%、ボランティア応募者は8.0%
▼期待のトップは「多くのメダル獲得など選手の活躍」28.6%
▼オリンピックの文化プログラム 開催義務を知らない 88.3%
 力を入れてほしい企画 1位音楽53.2%、2位食文化38.3%
▼大会成功への備え 1位猛暑、2位テロ、3位道路・鉄道の混雑

「自国開催だから」、「好きなスポーツ、見たいスポーツがある」などが主な理由で、関心が高い競技はオリンピックのトップが水泳、パラリンピックは車いすバスケットボール。また、特に期待することでは1位が「多くのメダル獲得など選手の活躍」28.6%で、2位の「日本の国際的な地位の向上・理解の促進」8.2%を大きく離した。

 オリンピック憲章で定められた文化プログラムの実施義務について知っていると答えた人は10人に1人。力を入れてほしい企画は音楽、食文化、アニメ・漫画、伝統芸能・文化の順だった。また大会成功に向け備えが必要な事項としては、「猛暑」、「テロ」、「道路・鉄道の混雑」対策が上位を占め、5人に1人は観戦チケットを申し込み、10人に1人弱はボランティアに応募したとしている。


東京オリンピック、パラリンピック、もしくは両方とも楽しみ68.5%
オリンピックを楽しみにしている人は67.2%(オリンピック39.5%・オリパラ両方27.7%)、
一方、パラリンピックを楽しみにしている人は29.0%(パラリンピック1.3%・オリパラ両方27.7%)


東京オリンピック・パラリンピックが楽しみ/興味がない理由
・オリンピック・パラリンピックの両方、あるいはいずれか一方が楽しみとした約7割の全体傾向として、「日本でオリンピックが開催されるのは一生に一度」「東京で開催するため、特別感がある」といった自国開催を理由にする人が多く見られた。また、「世界のすごい選手が東京で戦うと思うととても興味がわく」世界レベルの競技を観戦できることや「日本人で自分と同年代のメダル候補がたくさんいる」といった日本人の活躍を楽しみにする声があがった。
・興味がない人は、「オリンピックの競技で興味あるものが少ないから」「わざわざ見ようとは思わない」といったオリンピック・パラリンピック開催そのものに興味がないこと、「スポーツを見ることに興味がないから」といったスポーツ観戦への興味の低さが理由にあげられた。また、「スポーツはあまり好きではない」「自分が運動音痴だから」といったスポーツへの苦手意識も理由にあがった。

関心が高い式典・競技
オリンピックの1位は水泳、2位開会式、3位陸上競技
パラリンピックの1位は車いすバスケットボール、2位開会式、3位車いすテニス


観戦チケット申込者は19.9%  ボランティア応募者は8.0%


視聴媒体のトップはTV
1位TV 73.1%、2位スマートフォン 25.0%、3位会場で観戦 13.7%


東京オリンピック・パラリンピックに期待すること
「多くのメダル獲得など選手の活躍」が28.6%でトップ


オリンピックの文化プログラムについて
・開催義務を知らない 88.3%  
・力を入れてほしい企画 1位音楽53.2%、2位食文化38.3%、3位アニメ・漫画31.6%


大会成功への備え 1位猛暑、2位テロ、3位道路・鉄道の混雑


■18歳意識調査 調査結果(日本財団 HPより)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/eighteen_survey


記事元:PR Times


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報