【Jリーグ】松本山雅が松本市・農業従事者・地域住民と地域が抱える農業課題の解決に向け「スマイル山雅農業プロジェクト2019」を始動
2019年06月13日 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 育成,教育/スクール産業 Written by
J1リーグの松本山雅FCは、昨年発足した『スマイル山雅農業プロジェクト』を今年も引き続き実施する。
同プロジェクトでは、Jリーグが創設25周年を機にスタートした「社会連携活動(通称:シャレン!)」の一環として「スマイル山雅農業プロジェクト2019」と題し、2期目の今年も自治体・農業従事者・地域住民と共に地元の農業課題解決にチャレンジする。
スマイル山雅農業プロジェクトは、地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同で、遊休農地での青大豆「あやみどり」の栽培を通じて、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいる。
昨年の活動実績としては、ユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子どもたちが栽培や収穫を体験したほか、収穫した270kgのあやみどりが生産者直売所で加工され、ホームゲーム会場や喫茶山雅でファン・サポーター向けに販売された。また地元の小中学校の給食に提供し、同プロジェクトを広く知ってもらう活動を行った。
今年は、昨年実施した中山地区の遊休農地と松本山雅FCのホームスタジアム「サンプロ アルウィン」付近の畑の2カ所に規模を拡大し、各畑の周辺住民と協力して青大豆を栽培する。
また、6月29日(土)にサンプロ アルウィン会場にて行う「種まき」の一般参加者を下記の要領で募集している。
「スマイル山雅農業プロジェクト2019 種まき」 概要
(1)中山地区会場
日時:6月29日(土)9:30
参加者:松本市/松本市農業委員会/アルプス市場/コムハウス
松本山雅FC(松本山雅FCアンバサダー 鐡戸裕史)
(2)サンプロアルウィン会場「神田社長と種まき体験@サンアル」
日時:6月29日(土)9:30~(約90分)
参加者:松本市/農事組合法人サウス/稲取会/神林山雅の会
社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークス
松本山雅FC(株式会社松本山雅 代表取締役社長 神田文之)
<「神田社長と種まき体験@サンアル」種まきの一般募集>
定員:20名
参加費:無料
参加者特典:(1) 6月29日(土)2019明治安田生命J1リーグ第17節 ガンバ大阪戦ホーム自由席での観戦チケットをプレゼント(1人1枚)
(2)枝豆収穫イベントへの優先参加(9月予定)
申込方法:松本山雅FC公式サイトより申込
※申し込みには、JリーグIDの登録が必要
受付期間: 6月20日(木)18:00まで
●このニュースの詳細はこちら。(松本山雅FC 公式サイトより)
https://www.yamaga-fc.com/archives/176379
記事元:PR Times
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