【なでしこ】スカイライト コンサルティングが日テレ・ベレーザの長谷川唯、清水梨紗と業務協力契約を締結

2019年05月20日 スポンサーシップ/パートナーシップ チーム/リーグ経営 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

　スカイライト コンサルティング株式会社は、なでしこリーグ1部の日テレ・ベレーザとプロ契約を結んだ、長谷川唯選手、清水梨紗選手と、業務協力契約を締結した。この契約を通じて、両選手はスカイライトの営業・広報活動などの業務に協力する一方で、スカイライトは両選手のプロ選手としての活動をサポートする。

　日本女子サッカーは2011年のFIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会での優勝、2012年ロンドンオリンピックでの準優勝など、世界的にも上位を争う実力を有しながら、選手を取り巻く環境は十分ではなく、世界的なアスリートである選手をサポートする体制・資金・環境が足りていない。多くの選手は企業に所属し、仕事をしながら競技を続けている現状がある。

　長谷川選手、清水選手は日テレ・ベレーザの下部組織であるメニーナでの育成を経て、現在はベレーザでの中心選手として活躍。2019年のFIFA女子ワールドカップ・フランス大会や、2020年の東京オリンピックにおいても、日本女子サッカー代表チームであるなでしこジャパンの中心選手としての活躍が期待されている。

　スカイライトは日テレ・ベレーザの運営会社である東京ヴェルディ株式会社と2015年より資本・業務提携を結び、同チームを支援している。今回、両社は、女子選手がサッカー選手として集中して競技に取り組める一方で、アスリートとしての媒体価値を企業側が活用することで、ビジネス的に成立するスキームを協議し、スカイライトは女子サッカー選手のプロ化を進める東京ヴェルディを金銭面でサポートし、また、両選手とスカイライトで別途業務協力契約を締結することとなった。

　スカイライト コンサルティング株式会社 代表取締役、羽物俊樹氏のコメント
「世界的にトップのレベルにある日本女子サッカー界で、長谷川唯選手、清水梨紗選手は、中心となる素晴らしい選手です。このたび、両選手を支援できることになり、大変喜ばしく思っております。両選手がFIFA女子ワールドカップや東京五輪で活躍してくれることには大いに期待しております。また、今回のような取り組みをきっかけとして、女子サッカー界でのトップ選手がアスリートとしてさらなる活躍ができるよう、さまざまな動きが出てくれることも期待しております」

●このニュースの詳細はこちら。（スカイライト コンサルティング株式会社 HPより）
http://www.skylight.co.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/PR_SKLT_20190513.pdf 

記事元：PR Times