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【カーリング】JA全農がカーリング女子日本代表選手へ世界選手権で食生活のサポート

2019年03月26日 Written by 管理者

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 JA全農は、3月16日から24日までデンマーク・シルケボーで開催された世界女子カーリング選手権に出場する女子日本代表選手の食生活をサポートした。

 女子日本代表チームは予選を6勝6敗で通過し、プレーオフも6位で突破。その後の準決勝、3位決定戦と敗れたものの4位入賞した。

 同社では、世界選手権に出場する女子日本代表選手に以下の食材を提供し、試合間や夜遅くの試合後のエネルギー補給をサポートした。提供した冷凍棒寿司は、2017年にJA全農がZUNICA LTD、株式会社ポーラスターと合弁でブルガリアに設立した「全国農協食品ヨーロッパ株式会社」の商品となる。
①精米(無洗米、真空パック)       120合
②全農ブランド パックご飯        60個
③全農ブランド 味噌汁(ねぎ、他)    60食
④全農食品 まろやか酸味はち蜜梅       5箱
⑤全農食品 にほんのドライフルーツ    50袋
⑥ソイリーツ (国産大豆100%のお菓子)180本
⑦冷凍納豆                60個
⑧全農食品  冷凍棒寿司6種        60本

 また、大会期間中は女子日本代表選手に現地で食事を提供。全農の海外拠点の一つで、子会社の全農インターナショナル欧州株式会社と連携し、ロンドンの全農直営レストランTOKIMEITE(※最後のEの上に横棒)からシェフを招聘し、試合の間や試合後に本格的な和食を提供して選手の食生活を支えた。

 なお、大会期間中はJA全農広報部が運営するTwitterアカウント「全農広報部スポーツ応援」でも随時最新情報を掲載し、1週間でフォロワーが150人以上増加。カーリングファンからも好評を得た。
(全農広報部スポーツ応援)https://twitter.com/zennoh_sports

 今大会に続き、3月30日からカナダのレスブリッジで開幕する世界男子カーリング選手権に出場する男子代表チームへも食材を提供する。また、11月のパシフィックアジアカーリング選手権大会でも、食材の提供に加え、今大会同様に全農の海外ネットワークを活用し、日本代表選手に現地で食事を提供予定。

 JA全農は今後も「ニッポン人の活躍を『ニッポンの食』で支える」をスローガンに、カーリング競技を支援するとしている。

 今回の食生活支援に対する選手のコメントは以下の通り。
リード:石郷岡葉純選手
「日本国内での大会でも、食事の時間に苦労をしている。海外では会場が街から遠いとお店もなく、サポートがなければ食に関して見通しが立っていなかったかもしれない。食べ慣れたお米をもらっておむすびを作って、試合間に食べるなどできてありがたい。食事がとにかくおいしく、自然と話が盛り上がってリフレッシュできた。韓国戦に負けた後、食事で気持ちを切り替えられ、次のフィンランド戦の勝利につながったと思う」

セカンド・スキップ:中嶋星奈選手
「普段からお米が好きで、お米でパワーをつけて試合に臨んでいる。海外でもお米でパワーをつけられてうれしい」

サード:松村千秋選手
「普段食べ慣れている和食が食べられてありがたい。海外では野菜をとれないことが多くあるため、バランスよく野菜がとれるのがいい」

フォース:北澤育恵選手
「栄養バランスのとれた食事をとれてありがたい。海外では食事の味が合わないことがあり、量をきちんととれない時がある。選手全員が満足のいく食事をとれて感謝している」

●このニュースの詳細はこちら。(JA全農 ホームページより)
https://www.zennoh.or.jp/press/release/2019/576178.html


記事元:共同通信PRワイヤー


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