【パラスポーツ】渋谷区と日本財団が「スポーツの力」写真展を開催、蜷川実花監修「GO Journal」の写真も展示
2019年02月19日 地域振興/社会貢献 その他 ファンサービス/ファンマネジメント Written by 管理者
日本財団パラリンピックサポートセンターは、渋谷区と日本財団がソーシャルイノベーションに関する包括連携協定の一環として渋谷区の新庁舎にて開催する『SHIBUYA オリンピック・パラリンピック Special Weeks ~日本財団「スポーツの力」写真展~』内にて、蜷川実花氏がクリエイティヴ・ディレクターとして監修するパラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」の写真を展示する。
「GO Journal」は、パラスポーツの興奮とパラアスリートたちの息づかいとそれを取り巻くカルチャーとの交錯点を伝えるフリーマガジン。そこから目指すのは、パラスポーツ観戦のボトルネックとなっている「先入観」───障がい者はかわいそう、なじみが薄い、そもそも分からない、スポーツそのものの興奮がない、などといった見方・認識───を揺さぶり、転覆させ、ひいては2020年以降のインクルーシブ社会の発展に向けて、一人一人の行動を喚起するためのトリガーとなることだ。
写真展では、「GO Journal」1号(陸上とボッチャ)、2号(水泳と車いすフェンシング)の写真を中心に、また最新刊(3号)の発刊後は3号の写真も展示される。会場内では「GO Journal」1~3号が無料配布される(3号の配布は、3月中旬から)。
SHIBUYA オリンピック・パラリンピック Special Weeks ~日本財団「スポーツの力」写真展~
会場:渋谷区役所15F スペース428 (渋谷区宇田川町1-1)
会期:4月25日(木)まで ※日・祝日を除く
時間:10:00~17:00(月~金) 12:00~17:00(土)
入場料:無料
主催:渋谷区、日本財団
GO Journal(ゴー・ジャーナル)
主催:日本財団パラリンピックサポートセンター
価格:無料|部数:20,000部|判型:A3タブロイド判型
協賛:キヤノン株式会社、全日本空輸株式会社、大日本印刷株式会社、東京地下鉄株式会社
GO Journal公式サイト:http://www.parasapo.tokyo/gojournal/
「GO Journal」クリエイティヴ・ディレクター
蜷川実花[にながわみか]
写真家、映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』『人間失格』(ともに2019年公開予定)監督。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展」が全国の美術館を巡回。台北、上海などアジアを中心に大規模な個展を開催し、動員記録を大きく更新するなど人気を博し、世界的に注目を集めている。2018年熊本市現代美術館を皮切りに、個展「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」が全国の美術館を巡回中。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事就任。
http://www.ninamika.com/
●このニュースの詳細はこちら。(日本財団パラリンピックサポートセンター 公式サイトより)
https://www.parasapo.tokyo/topics/14239
記事元:PR TIMES
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