【イベント情報】2/21(木)【地域貢献型のスポーツグラウンドづくり講座2019】vol.2「女子クラブの視点で考える 最幸なスポーツ環境とまちづくり」
2019年01月30日 セミナー情報 Written by 管理者
地域貢献型のスポーツグラウンドづくり講座2019」の第2回目は、荒川区で唯一の女子サッカークラブ運営を通じて「サッカーを愛する女の子たちの最幸な環境づくり」に取り組むNPO法人スポーツカントリーアンビスタ(以下アンビスタ)の代表理事・石尾潤氏をお招きし、お話いただきます。
「ブームではなく文化へ」
なでしこジャパンが盛り上がりを見せている時、宮間選手が発信したこの言葉を覚えている人も沢山いるかと思います。
石尾さんが活動する東京都荒川区では、サッカーを楽しみたい幼・小・中学生の女の子たちにとって厳しい環境だったと言います。
例えば、荒川区にある女子サッカークラブは、同法人が運営する「FC HERMANA」1クラブのみ。区内には約4,300人の女子小学生、約2,100人の女子中学生が暮らしている一方で、女子サッカークラブに所属している人数はそれぞれ49人と16人。割合は、100人に1人、200人に1人のみという状況でした(H.27年度時点)。背景には、「仲間」がいないこと、「場所」と「機会」の不足がありました。
そうした状況を変えるべく、石尾さんらアンビスタは現在、
・少年少女のサッカークラブ運営(女子はキッズ、U-12、U-15)
・地域スポーツコミュニティを盛り上げるスタジオ「Ambista House(アンビスタハウス)」の運営
・女子中学生を対象にライフスキルを高める文武両道支援特化型アカデミーの運営
・その他ダンスや総合スポーツ教室やワークショップ開催
などの活動を通じて、女の子たちがサッカーを楽しむ最幸な環境をつくることを中心に、年齢を問わず地域で暮らす女性たちが生涯にわたって「好き(スポーツ)を貫き通す」ことができる環境づくりに挑戦しています。
女の子たちがサッカーを楽しむ最幸な環境には当然、「施設のあり方」にも目を向けていく必要があります。
石尾さんにはこれからのスポーツ施設を女子クラブの視点から捉え、ハードとソフトの両面から求められる仕組みやヒントについてお話いただきます。
●講座概要
「女子クラブの視点で考える 最幸なスポーツ環境とまちづくり」
NPO法人スポーツカントリーアンビスタ代表理事 石尾潤 氏
日時:2月21日(木)19:30〜21:30 *19:10受付開始
会場:株式会社スポーツフィールド セミナールーム
市ケ谷駅徒歩5分
東京都新宿区市谷本村町3-29 FORECAST 市ヶ谷 4F
アクセス:http://www.sports-f.co.jp/company/access.html#office-1
参加費:3,500円
定員:35名
協力:株式会社スポーツフィールド
申し込み:下記Peatixよりお申込みください。
https://lovefutboljapan-event2019-vol2.peatix.com/
*キャンセル:申し込み後のキャンセルによる返金は承っておりません。ご了承ください。
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