事業許可番号 職業紹介: 13-ユ-311209

スポーツ業界の求人情報とトレンド

【フェンシング】日本フェンシング協会がアソビューと協業して競技のレジャー化を挑戦

2019年01月29日 Written by 管理者

このエントリーをはてなブックマークに追加

 公益社団法人 日本フェンシング協会は、スポーツ庁のオープンイノベーションを促進する事業「平成30年度スポーツ産業の成⾧促進事業『スポーツビジネスイノベーション推進事業』」を受託し、フェンシング競技の「レジャー化」を推進する。また、その協業先として、日本最大の遊びのマーケットプレイス「asoview!(アソビュー)」を展開するアソビュー株式会社の支援を受けると発表した。


本取り組みのポイント
①中央競技団体として初めて、スポーツ庁による経営基盤強化の支援事業を受託
 これまで中心に行ってきたスポーツの「競技力強化」のための支援から、スポーツを「産業」として発展させるという大きな施策転換の基、平成30年度から新たに始まった事業を、中央競技団体として初めて受託。

②スポーツ界のロールモデルを目指すフェンシング協会の次なる改革の一手
 フェンシング競技を“見る”ものから“遊ぶ”ものに変えるべく取り組む、新しい挑戦。

③民間企業との協業により、スポーツ×ITの新たな取り組みを推進
 体験予約サイトを運営する遊びの専門家アソビュー社との協業で、競技のレジャー化を狙う。

取り組みの背景
●スポーツ庁の『スポーツビジネスイノベーション推進事業』について
 スポーツ庁ではこれまで「競技力強化」のための支援を中心に行ってきたが、スポーツを「産業」として発展させるという大きな施策転換のもと、平成30年度は初めて、スポーツ振興の中核を担う中央競技団体の経営基盤強化、特に、競技の普及・マーケティングに係る取り組みを支援することとなった。
 経営基盤強化を支援するに当たっては、スポーツ界がよりオープンとなり、スポーツ界にはない外部の知見を活用することが重要であるため、本事業の実施に当たっては、「専門的知見・スキルを有する人材または組織専門スキルを持つ人材または組織」との連携が必須条件となる。他競技団体が普及・マーケティングに取り組む際のモデルとなること、事業終了後も継続して取り組めるような民間企業と連携することが期待されている。

●フェンシング協会の課題について
 フェンシング競技は、「競技の認知者が99%以上いる一方で、経験者は0.2%である」というアンケート結果が示すように、“知っている人は多いが体験したことがある人は少ない”競技であるといえる。競技経験者が少ない背景には「そもそも体験できることを知らない」「体験できる場所を知らない」「危なそう・怖そうといったイメージがある」といった課題が考えられる。
 つまり、フェンシング競技のファン層を今後拡大するためには、競技を気軽に“遊んでみる”ことができる環境を用意し、より身近に感じられる必要がある。

取り組みの内容
●太田会長監修による気軽に楽しめるフェンシング体験の開発
 本取り組みでは、前述の課題を解決するべく、アソビュー株式会社の知見を活用し、太田会長の監修の下でフェンシング競技の「レジャー化」(※)に挑戦。初心者でも気軽にフェンシングを体験できるようにすることで、競技に対するさらなる理解促進、ファン層拡大に取り組む。
(※太田会長の動画によるフェンシング競技の成り立ちや3種目の違いの説明、ユニフォーム着用後の記念写真の撮影や基本用語やルールの解説など、初心者が手軽に楽しめるように体験内容を設計。体験予約サイト「asoview!」にてWeb上で24時間予約が可能となることで、“見る”スポーツから“遊ぶ”スポーツへの転換を図る)

●特別イベント「太田雄貴への挑戦」の開催
 本取り組みを記念して、特別イベント「太田雄貴への挑戦」を2月7日(木)に開催。本イベントは、体験予約サイト「asoview!」での応募者の中から2名が、太田雄貴にフェンシングで挑戦できる。

●イベント「トップアスリートが教える初めてのフェンシング体験」の開催
 特別イベントに加え、限定イベント「トップアスリートが教える初めてのフェンシング体験」を2月10日(日)、2月16日(土)に開催。本イベントは、体験予約サイト「asoview!」での応募者の中から抽選で、フェンシングのトップアスリートに教えてもらうことができるイベント。


「asoview!」は全国約6500店舗の事業者と提携し、国内の遊び・体験プログラムを約430ジャンル・約2万プラン紹介している、日本最大級のレジャー・遊び・体験予約サイト。「パラグライダー」や「ラフティング」など地の利を活かしたアウトドアレジャーのほか、「陶芸体験」や「そば打ち体験」など地域に根ざす文化を活かした魅力的な体験プログラムを紹介するとともに予約できるサービスを提供している。

●このニュースの詳細はこちら。(アソビュー株式会社 HPより)
https://www.asoview.co.jp/news/3021/


記事元:PR TIMES


スポーツ業界の求人情報とトレンドは SPORTS JOB NETWORK












ジャンル

PICK UP イベント情報