【オールスポーツ】RIZAPがアスリートを育成するRIZAP Labを2019年1月から湘南ベルマーレのホームタウン平塚で本格始動

2018年12月15日 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

　RIZAP株式会社は、2019年1月、神奈川県平塚市にて、結果にコミットするアスリートを育成するトレーニングおよび研究施設「RIZAP Lab（ライザップラボ）」を本格始動する。また、来季もJ1の舞台で戦う湘南ベルマーレのサポートも継続する。

「磨けば光る選手の機会ロスをなくし、世界が驚くアスリートを生み出したい」。

　RIZAPは、2012年2月の1号店オープンから、これまで12万人以上の人々と向き合い、寄り添うボディメイクを通して、人生最高の体と、自信に満ちた人生を送る手伝いをすることで、企業理念である「人は変われる。」を証明している。一般客のみならず、スノーボード、ボクシング、トライアスロンなどさまざまなアスリートのパフォーマンスアップ支援も行い、スポーツの世界と関わりを強くする中で感じている課題があるという。それは、限られたチャンスをつかみ最高の環境の中で進化するアスリートがいる一方で、恵まれない環境の中で磨けば輝く多くのアスリートが埋もれ、将来への道をあきらめてしまうことだ。チャンスは”つかむもの”であれば、“与えられるもの”でもあり、RIZAPはその課題解決に向けて何ができるかを常に考えてきた。

　2018年4月、「結果にコミットする。」実績を積み重ね、培ってきたRIZAPにしかできない強みを生かし、J1リーグに所属する湘南ベルマーレの経営権を取得しグループの一員となったことで、本格的にスポーツ市場に参入。スポーツでも「人は変われる。」を証明するため、2020年までに、国内主要タイトルを獲得することをベルマーレとともにコミット宣言し、資金面だけでなく、RIZAPトレーナーがトップチームに常駐し、フィジカルテストの結果や選手個々の「なりたい姿」「課題」「夢」から、パーソナル強化プランを策定。フィジカルトレーニングや食事指導を通して選手のパフォーマンスアップに励んできた。結果として、2018年10月、2年前倒しでの主要タイトル獲得となる2018JリーグYBCルヴァンカップ初優勝に貢献した。

　トレーナーや管理栄養士をはじめとしたチームRIZAPによるソフト面での支援に加え、ハード面においてもより一層の強化を図るため、RIZAPが12万人を超えるボディメイクの実績と医学的な研究の上に進化してきた最新のRIZAPメソッドをベースに、世界を驚かせるトレーナーやテクノロジー、設備を集約した「RIZAP Lab」を平塚に設立する。「STRENGTH（筋力）」「CONDITION（コンディション）」「MENTAL（メンタル）」を軸に、世界のトップアスリートが使用するトレーニング機器を駆使し、RIZAPアスリートトレーナーとともに強度の高いパーソナルトレーニングを行い結果にコミットするアスリートを育成していく。2019年1月のシーズン始動から本格的に稼働させ、湘南ベルマーレのさらなる飛躍に向けて成長を加速させる。同時に、選手のトレーニングで得られたトップアスリートのパフォーマンスデータやバイタルデータを蓄積し、独自の強化指標に基づき、パフォーマンス向上との関係を研究するなど、RIZAPの新たなアスリートメソッドを確立する。

　RIZAPアスリートメソッドでは「世界記録の更新」を目指す。トレーニングの過程でアスリートのニーズやフィードバックを積み重ね、まだ見ぬリカバリープロダクトやトレーニングギア、ウェアラブル端末の開発を行い、ハード面でもトップアスリートの可能性をさらに引き出し、潜在能力を解き放つ。RIZAPメソッドによって結果にコミットした数々のアスリートは、世界中のスポーツを楽しむ子どもや大人を魅了する。“スポーツが生む感動に触れ、自分もはじめてみたくなる。世界中のスポーツを楽しむ人たちの上達にもコミットする。できるようになるからもっと楽しくなる。輪が広がる。”　RIZAPは、そんな風にスポーツを通した豊かな人生にも貢献していくとしている。

●このニュースの詳細はこちら。（RIZAP株式会社 HPより）
https://www.rizap.jp/images/pdf/0/1398/G1/20181205_RIZAP_Lab.pdf

記事元：PR TIMES