【イベント情報】今週開催!!11/29(木)サッカー視点で甲子園を考察してみる ~22歳までのスポーツの在り方に関する討論~
2018年11月26日 セミナー情報 Written by 管理者
大阪桐蔭の春夏連覇で幕を閉じた第100回夏の甲子園。今大会も金足農業の躍進など話題に事欠かない大会となった。タイブレークの導入、開会式でのペットボトルの携帯、水分補給タイムなど選手の健康への配慮がされ始めた大会ともなった。そんな中、毎年議論が繰り返されており、未だに結論の出ていない、「投げ過ぎ問題」は今大会でも話題となった。
そんな中、まさに大会開催期間中に、一冊の衝撃的なタイトルの本が出版された。『甲子園という病』。甲子園を頂点とした日本野球の育成システムの問題点をあらゆる角度から検証する内容となっている。
今回、この本の著者、氏原氏に問題点の整理をして頂くとともに、サッカー界からみた甲子園がどのように映っているのかを世界中の育成に詳しいサッカージャーナリストの小沢一郎さんも交えて議論をしていきたいと思う。
野球とサッカーで共通している問題点はあるのか?野球とサッカー相互に学べる事はあるのか?世界と日本はどう違うのか?そして何より今後の日本のスポーツ界を発展させていくためにはどのような改革を行ったらよいのか?サッカー目線も加えて『甲子園の病』に切り込んでみたい。
◆日時 11月29日(木) 19:00~ 21:00 (終了後、交流会実施)
◆場所 フォトクリエイト1階セミナールーム http://www.photocreate.co.jp/company/access/#map01
東京都新宿区西新宿6-16-6 タツミビル1F
◆参加費 社会人5,000円 学生3,000円 交流会でのお飲物、軽食代も含まれます。
◆日程
19:00~日本サッカーの育成の問題点 講師:小澤一郎
19:15~「甲子園という病」で伝えたかったこと 講師:氏原英明
19:30~日本の22歳までのスポーツの在り方に関する討論
両名によるディスカッション、質疑応答
21:00~ そのままの会場で、お飲物、軽食付きの立食式の交流会を開催します。
交流会は立食形式で行います。学生・社会人問わず、業界を知ったり、人脈を広げたりするにはとても良い機会です。
◆定員 70名
◆講師
小澤一郎
1977年、京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒。スペイン在住5年を経て2010年に帰国。日本とスペインで育成年代の指導経験を持ち、指導者目線の戦術・育成論を得意とする。媒体での執筆以外では、欧州サッカーの試合解説を行っている。主な著書に『サッカーで日本一、勉強で東大現役合格 國學院久我山サッカー部の挑戦』(洋泉社)、『サッカー日本代表の育て方』(朝日新聞出版)、『スペインサッカーの神髄』(ガイドワークス)があり、これまでに著書7冊、構成書5冊、訳書5冊を世に送り出している。(株)アレナトーレ所属
氏原英明
1977(昭和52)年ブラジル・サンパウロ生まれ。スポーツジャーナリスト。奈良新聞記者を経て独立。プロからアマチュアまで、野球界を幅広く取材し続けている。共著に『指導力。高校野球で脱・勝利至上主義を目指した11人の教師』
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