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【パラスポーツ】ソニーが「渋谷シティゲーム ~世界最速への挑戦~」(11/4)に協賛、テクノロジーで人間の未来の可能性を広げる

2018年11月03日 Written by 管理者

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 ソニー株式会社は、11月4日(日)に「渋谷芸術祭2018」において開催される「渋谷シティゲーム ~世界最速への挑戦~」に協賛する。同イベントでは、渋谷区ファイヤー通りを陸上トラックに仕立て、世界のトップ義足アスリートを招致し、60mレースの世界記録に挑戦する。

 レースには、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)の研究に基づき製品化された、株式会社Xiborg(サイボーグ)の義足を履いたジャリッド・ウォレス選手など、世界的に有名なトップ義足アスリートが参加。また、ソニーCSLリサーチャーで、Xiborgの代表取締役である遠藤謙氏も参加し、義足レースの解説を行う。白熱のレースを目の前で観戦することで、テクノロジーによって広がる「人間の未来の可能性」を感じられるという。

「渋谷シティゲーム~世界最速への挑戦~」は、昨年の「渋谷芸術祭2017」において初開催された。アメリカのリチャード・ブラウン選手が6.39秒の世界記録(当時)に0.75秒まで迫る7.14秒という好タイムでゴールし、渋谷の街に集まった一般の観客を盛り上げるレースを展開した。

 2回目の開催となる今年は、日本を含む世界各国から9名の選手の出場が決定。予選・本選の開催を予定するなど、昨年以上にレース数も増加し、パワーアップした世界最速60m義足レースを渋谷の街で繰り広げる。

 また、今後のパラ陸上界を担う子どもたちが、プロの選手と同じコースを一緒に走り、世界最速への第一歩として自己ベストの更新を目指すチャレンジラン〜自己最速への挑戦〜も注目のレースとなっている。

 ソニーは、10月に一般社団法人 渋谷未来デザインと一般財団法人 渋谷区観光協会が立ち上げたSCRAMBLE(スクランブル)実行委員会が主導する産官連携のプロジェクト「#SCRAMBLE(#スクランブル)」に最初の企業パートナーとして参画している。多くの地域観光資源が集まる渋谷の街を共創の場として位置づけ、さまざまな実験的な取り組みを行うことで、渋谷に集まるクリエイターや、企業、行政など、これまで交わることの少なかった人や組織が、世代や国籍といったバックグラウンドを超えて共創することを促し、新しい文化創造の実現を目指すプロジェクトを進めている。


「渋谷シティゲーム ~世界最速への挑戦~」開催概要
主催:渋谷芸術祭実行委員会
共催:渋谷区
特別協賛:ソニー株式会社
開催日時:11月4日(日)14:30 – 16:00
開催場所:渋谷ファイヤー通り(神南一丁目交差点〜神南郵便局前交差点)
実施内容:
①ソニーCSLの研究に基づき製品化されたXiborgの義足を履いた選手を含む世界トップアスリートによるストリートレース
②小学生の義足ランナーがプロ選手と同じコースで走り、自己ベストの更新を目指すチャレンジラン


■「渋谷シティゲーム ~世界最速への挑戦~」特設サイト(ソニー株式会社 HPより)
https://www.sony.co.jp/shibuyacitygames/


記事元:PR TIMES


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