【プロ野球】パ・リーグが運営するスポーツ業界特化型人材紹介サービス「PLMキャリア」がサービス開始

2018年08月03日 チーム/リーグ経営 その他 Written by 管理者

　パシフィックリーグマーケティング株式会社（PLM)は、人材紹介エージェントサービス「PLMキャリア」のサービスを開始したと発表した。

　PLMキャリアとは、スポーツ業界に特化した、プロ野球パ・リーグというスポーツのコンテンツホルダーが運営する日本初の人材紹介エージェントサービスとなる。採用を行っているスポーツ関連企業と、スポーツ業界への就職・転職を志す求職者をマッチングする。

「PLMキャリア」の特徴は以下の通り。
・プロ野球「パ・リーグ」というスポーツの「コンテンツホルダーサイドが運営」
・プロ野球だけでなく、サッカーやバスケットなど 「全てのスポーツが対象」
・コンテンツホルダーだけでなく、「メディアやサプライヤーも対象」

　これまでPLMは、パ・リーグ6球団をはじめ、スポーツに携わる会社で実際に活躍する人々とビジネスの場面で幅広く接する中で、スポーツ業界では、どのような人材が求められているのか、どのような人材が活躍できるのかの知見を貯め、また求められる人材がわかることで、スポーツ業界を志す方々に対して、キャリアアドバイザーが適切なアドバイスを伝えることができる。実際にスポーツ業界の内部に位置し、業界のニーズを誰よりも知っているPLMだからこそできる人材紹介サービスがあるのではという想いからこのサービスを立ち上げるに至ったとしている。

　パ・リーグ6球団の共同出資会社であるPLMは「プロ野球の新しいファンを増やすこと」というミッションとともに、「プロ野球、スポーツ界を通して、日本の社会を明るく元気にしていくこと」というビジョンを掲げている。そのため、「PLMキャリア」ではプロ野球のみならず、そのほか全てのスポーツ、そしてスポーツのコンテンツホルダーだけでなく、メディアやサプライヤー、またスポンサー企業などスポーツビジネスに携わる幅広い職種を対象としている。プロ野球界はもとより、日本のスポーツ業界全体がさらなる発展を遂げるために優秀な人材を獲得できるよう全力でサポートしていくという。

　パシフィックリーグマーケティング株式会社 代表取締役CEO 根岸友喜氏のコメント。
「我々は、スポーツビジネスの認知拡大を目指す中で、10年後の2028年の小学生が将来なりたい職業ランキング第9位に『スポーツビジネスパーソン』がランクインすることを目標として掲げています。そのためは、社会人のみならず子どもたちまで、より多くの皆さまにスポーツビジネスを知っていただき、そこで働くことの魅力を伝えていくことが必要不可欠です。日本社会にスポーツ界として、新たな価値を提供するためにも、フィールドで輝く選手やチームを支えるスポーツビジネスの魅力や可能性を発信していきたいと考えています。
　これまでにもPLMは、パ・リーグで働く職員向けの『パ・リーグビジネススクール』や新卒・中途採用イベントの開催など、人材分野に注力してまいりました。今回の『PLMキャリア』はその人材分野の事業における柱として、大きく注力してまいります」

●このニュースの詳細はこちら。（パシフィックリーグマーケティング株式会社 HPより）
https://www.pacificleague.jp/img/pdf/pr180731_1.pdf

■PLMキャリア HP
https://career.pacificleague.jp/

記事元：PR TIMES