【ランニング】元箱根駅伝ランナーが起業した「ラントリップ」、株式投資型クラウドファンディングで資金調達を開始
2017年12月12日 地域振興/社会貢献 その他 Written by 管理者
株式会社ラントリップは、2020年に向けスポーツツーリズムの気運が高まるなか、事業拡大のため 2017年12月8日より株式投資型クラウドファンディングを通じて資金調達を開始した。株式投資型クラウドファンディングを活用しての資金調達は、スポーツベンチャー業界ではラントリップが国内初となる。ラントリップは個人とスタートアップが共に、ビジョンの実現に向けて繋がりあえる世界を目指す。
ラントリップは、ランニングを「楽しいアクティビティ」に変え、世界中の道を「地域資源」に変えることを目指し、ランナー向けのWebサービスやアプリの提供を行っている。2020年に向けて事業をさらに拡大するため、株式投資型クラウドファンディング「エメラダ・エクイティ」を通じて3000万円の資金調達を行う。「エメラダ・エクイティ」では条件をクリアすれば誰でも 未上場企業への出資ができる。(詳細はこちら:https://emeradaco.com/service)
ラントリップでは、同社が理想として描いている未来に共感する個人の支援者を「Runtrip Founders(http://corp.runtrip.jp/founders) 」 と呼んでおり、本支援者には以下5つの権利が提供される。
●Founders Lounge 参加権:Founders限定の Facebookグループに招待。運営チームへのフィードバックやアドバイスが可能になり、Runtripの事業運営に積極的に参加できる。
●Founders Meetup 参加権:事業報告会を兼ねたFounders限定イベントを定期的に開催。運営チームとの直接的なコミュニケーションに加えて、全国のFounderたちとリアルな接点を持てる。
●Runtrip via 招待枠:全国で開催されるファンランイベント「Runtrip via」への、招待枠の提供を予定。
●Runtrip Store 商品企画参画権:今後、商品ラインナップ拡充予定のRuntrip Storeで取り扱う新商品の開発に対し、企画時に意見が言える機会と先行予約機会を提供。
●キャピタルゲインを得る機会:Runtripカルチャーの普及と同時に事業としての成長を目指し、Foundersがキャピタル ゲインを得られる機会を提供することを目指す。今回はエメラダ・エクイティを通じて行う。
株式投資型クラウドファンディングは資金調達の手段として海外では主流だが、日本ではまだ前例が多くない。従来の購入型クラウドファンディングは、プロジェクト成功のリターンとして商品やサービスが提供されるといった短期的な支援が中心だが、一方、株式投資型クラウドファンディングは、IPOもしくは M&Aをした場合に投資家がリターンを得られるため、長期的に企業と出資者 の関係が続く。
ラントリップ代表取締役の大森英一郎氏は元箱根駅伝ランナーで、競技人生を通じて、継続的な声援が成果を生み出す力になると実感している。そうした経験から、本事業についても個人投資家が継続的に事業に関与できる本手法を採用した。ラントリップは、スポーツベンチャー初の投資型クラウドファンディングの実施を通じて、個人投資家とスタートアップがビジョンを共有・実現するエコシステムを牽引していくとしている。
●Runtrip 株式投資型クラウドファンディングページはこちら。(「エメラダ・エクイティ」より)
https://emeradaco.com/projects/2
■株式会社ラントリップ 企業HP
http://corp.runtrip.jp
記事元:PR TIMES
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