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【ゴルフ】「はじめてのごるふくらぶプロジェクト」により、新しく誕生したゴルファー40,000人の行動分析データを公開

2015年12月06日 Written by 管理者

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 総合ゴルフショップ「ゴルフパートナー」を全国323店舗(2015年11月末日現在)でチェーン展開するゼビオグループの株式会社ゴルフパートナー(東京都千代田区:代表取締役 石田純哉 以下、ゴルフパートナー社)は、これからゴルフを始めたいと思っている人へ、練習用としてゴルフクラブをプレゼントする「はじめてのごるふくらぶプロジェクト」により誕生したゴルファーが、475日目にあたる2015年11月28日に40,000人に達したと発表した。

 本プロジェクトは、今まで消費を支えてきた団塊世代の退職等により、2025年にはゴルファー人口が2010年比で68%にまで減るといわれている中、2014年8月11日に開始された。

 また、ゴルフパートナー社は、本プロジェクトで入会したゴルファーを対象としたアンケート結果や購買行動を分析し、その結果を公開した。分析結果は、ゴルフをしたいと思いながらもきっかけが無い人がたくさん存在し、きっかけさえあればゴルフを始めたい人が全国に数多くいることを表している。そして、ゴルフクラブをプレゼントされた人の約53%が、自らゴルフ用品(練習を含む)を購入し始めているというデータも出ている。


【行動分析データ】
(2015年8月に30,000人に達成した際の集計結果。N=30,000)

①「きっかけ」が重要だった
 本プロジェクトでクラブを1本プレゼントした人を対象に「利用動機」をアンケートした結果、57.4%もの人が「人から勧められて(紹介)」と回答し、トップとなった。第2位の「自分から進んで(自発的)」を含めると実に90%以上の人が潜在的に興味を持っていて、「きっかけ」さえあえばゴルフを始めることが分かった。

②ゴルフ界の未来を創る世代にヒット
 本プロジェクトでクラブを1本プレゼントした人の年齢分布と、一般ゴルファーの年齢分布を比較すると、現在のゴルフ界のいびつな年齢分布に対し、25歳~34歳の年代が最も多い結果となり、続いて15歳~24歳、35歳~44歳となった。これは若年層がゴルフに興味が無いのではなく、やはり「きっかけ」が無かっただけだという象徴的な数値となった。
 この年代は、今後のゴルフ界を数十年と牽引(けんいん)することが期待される、いわば「ゴルフ界の至宝」と呼ばれる年代だ。

③始めさえすれば「続ける」
 本プロジェクトでクラブを1本プレゼントした人のその後の購買行動を分析した結果、50%以上の人が何等かの商品を購入し、30%以上の人がゴルフクラブを自費で購入し、約5%の人がフルセットまで購入に至っている。きっかけは1本のゴルフクラブにすぎないが、ゴルファーへの道を「自ら」「順調に」登っていることが分かる。
 購入した商品としては、グローブやボールなどの必需品は当然だが、クラブが多く、プレゼントをもらうだけに終わっている人は少なく、「本気」でゴルフを始めようとしていることが分かる。

④最初に配布されたクラブメーカーのファンに
 本プロジェクトでクラブを1本プレゼントした人が初めて購入したクラブメーカーを調査した結果、上位メーカーがリンクしており、最初にプレゼントされたクラブメーカーの印象がとても良く、愛着が湧き「ファン化」していることが分かった。ゴルフを始める際の一番最初に買うメーカーの印象は最も大切で、その後のゴルファーの「生涯購入メーカー」を決定づける重要な場面となることが分かった。


「はじめてのごるふくらぶプロジェクト」の詳細、申し込みは以下のとおり。
http://www.golfpartner.co.jp/html/campaign/firstgolfclub/


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