【スポーツマーケティング】マクロミルが「2017年スポーツマーケティング基礎調査」を実施
2017年10月21日 その他 Written by 管理者
株式会社マクロミルと、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、共同企画として「2017年スポーツマーケティング基礎調査」を実施、その速報版を発表した。
同調査は、全国15歳(中学生を除く)~69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1000名、女性1000名、計2000名の回答を得ている〔調査期間:2017年9月15日(金)~9月17日(日)の3日間〕。同調査は2004年から始め、今回で14回目になる。
主な調査結果は以下の通り。
◆スポーツ参加市場規模は約2.0兆円。
◆中古スポーツ用品の購入経験を1/4が有する。
◆スタジアム観戦の支出額:年間34,068円で昨年より15.6%増。競技場・スタジアムで無線LANを使いたいという要望が多い。
◆野球の人気が上昇。サッカーとの差が開く。
◆スポーツブランドではナイキ、アディダスが根強い人気。ニューバランスが上位に定着。
◆好きなスポーツ選手は14年連続でイチロー選手が1位。2位はフィギュアスケートの羽生結弦選手。
◆プロ野球ファン人口は2845万人、Jリーグファン人口が1089万人といずれも昨年より増加。Bリーグファン人口は559万人、Vリーグファン人口は517万人。
◆ウェアラブル端末を利用している人はまだ1割未満と少ないが、関心は大きい。
◆シェアリングサービスでは、フリマアプリの利用、プライベートレッスンの利用、練習相手・対戦相手への応募に関心あり。
【調査概要】
調査の趣旨 :三菱UFJリサーチ&コンサルティングとマクロミルは、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして、スポーツマーケティング基礎調査を共同で実施しています。今年で14回目となる同調査では、これまでの調査結果を踏まえて、生活者のスポーツに対する意識や消費行動の変化を把握します。
・調査方法 :インターネットウェブ定量調査
・調査対象者:マクロミルの調査専用パネル、全国15歳(中学生を除く)~69歳のインターネットユーザー
・対象割付:性別×年代(15-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳):各200名
・地域(北海道・東北:220名、東京:220名、その他関東:470名、中部:360名、近畿:320名、中国・四国:180名、九州・沖縄:230名)
・調査期間:2017年9月15日(金)~9月17日(日)
・有効回答人数:2,000名(男性 50%、女性 50%)
※調査結果のデータは速報値です。予告なく修正する場合がありますことを予めご了承ください。
●「2017年スポーツマーケティング基礎調査」(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 企業HPより)
http://www.murc.jp/sportsmarketing/
■株式会社マクロミル 企業HP
https://www.macromill.com/
記事元:PR TIMES
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