【バレーボール】Vリーグで「スマホチケット LINEで発券」サービスを運用開始
2017年10月12日 チケット チーム/リーグ経営 テクノロジー/デジタル Written by 管理者
Vリーグ機構は、10月21日(土)に開幕する2017/18V・プレミアリーグ、V・チャレンジリーグの両リーグ(以下、Vリーグ)にて、LINEで電子チケットを受け取ることのできる「スマホチケット LINEで発券」サービスを公式サービスとして運用開始する。同サービスにはplayground株式会社が開発するコミュニケーション型電子チケット発券サービス「QuickTicket」が採用されている。Vリーグのスマホチケットは、Vリーグ公式チケット販売サイト「Vリーグチケット」にて、9月15日より発売を開始している。
「QuickTicket」はチケット販売事業者が低コストで電子チケット販売サービスをスタートできるクラウドサービスで、導入企業は既存のチケット販売・管理システムと「QuickTicket」をAPI連携するだけで、電子チケット販売を開始できる。また、専用アプリを必要とせず、コミュニケーションアプリ(LINE/Facebook/メール等)での電子チケット発券が可能なため、これまで主流だった専用アプリのダウンロードが必要な電子チケットに比べて、コアファン以外のライトファンでも気軽に利用することができる。
今回「QuickTicket」を採用したことにより、Vリーグが運用するLINE@アカウント「チケットバレーボール公式アカウント」にて、簡単にチケットを受け取ることができるようにするだけではなく、チケット購入者(≒来場者)とのLINE@を通した相互コミュニケーションや、メールなどとは異なるLINEならではのコンテンツ提供を行うことが可能となる。
チケット購入者は、これまでインターネット購入したチケットで必要だった、コンビニエンスストアや配送での紙チケット発券が不要となるだけでなく、LINEを通したコンテンツ、イベント案内、グッズ案内などを受け取ることができるようになる。入場時はplaygroundが特許を保持する「電子スタンプ技術」を利用したチケットモギリにより、スムーズに入場を行うことができる。
また、今回Vリーグでは、playgroundが開発、特許を保持する「電子スタンプ技術」を活用した「ファン投票キャンペーン(仮称)」も実施予定。スマホチケット購入者をはじめとした「チケットバレーボール公式アカウント」とLINE友だちになったユーザー限定で参加することができ、投票には電子スタンプを利用する新しい試みとなる。キャンペーン詳細や投票の経過はLINEを通して適宜公開していく予定だ。投票に電子スタンプを用いることで、オンラインでありながら、あえて試合会場でしか投票できないようにし、観戦体験と紐づけた新しい“デジタルファン投票”の形にチャレンジする。
Vリーグでは、ライトファンや若年層へのアピール強化、来場者とのコミュニケーション活性化を目指し、「スマホチケット LINEで発券」を活用することによって、観客に対して今まで以上に快適な試合観戦を提供していくという。
■Vリーグチケット
http://vleague-ticket.jp
■playground 株式会社 企業HP
https://playground.live/
記事元:PR TIMES
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