【イベント情報】11/1(水)~米国スポーツ界の“実像”と日本企業が陥りがちな“罠”~ 「スポーツ×ICT」を疑え!?
2017年10月06日 セミナー情報 Written by 管理者
2020年に東京オリンピックが開催されるとあって、今日本のスポーツ界は財界からかつてないほどの注目を集めている。これまでスポーツビジネスと縁のなかった多くの企業も、多額の資金を投じてオリンピックの公式スポンサーになるなど、この千載一遇の機会を活かそういう動きが各業界で活発化してきている。
2020年までにGDPを600兆円にするという「日本再興戦略」を策定した政府も、「スポーツの成長産業化」を10の“官民戦略プロジェクト”の1つとして提示した。その中で、2025年までにスポーツ産業の規模を現在の3倍となる約15兆円へ拡大する方針を示し、「IoT活用」が主な政策分野の1つに掲げられている。「施設、サービスのIT化進展とIoT導入」により、2025年までに1.1兆円の市場ができることが期待されている。
時まさにICT(情報技術)全盛ということもあり、「スポーツ×ICT」の切り口から多くの可能性が指摘され、輝かしいスポーツ産業の未来像が語られている。そして、そのポテンシャルを魅力的に語る際に枕詞のように使われるのが、「米国スポーツ界では」「アメリカの〇×スタジアムでは」といった米国の“成功事例”だ。
しかし、果たして本当にそうなのだろうか?米国では、ICTがスポーツ市場をけん引しているのだろうか?ICTはファンのニーズを満たし、来場者は試合会場でスマホを手にしながら従来になかった顧客体験に満足しているのだろうか?本当のところ、ファンはどこまでICTに期待しているのだろうか。
本セミナーでは、米国のスポーツビジネスに精通する第一人者として日本のプロスポーツ組織やオリンピック公式スポンサーなどのアドバイザーを務めるSBA理事鈴木友也と、総務省の「スポーツ×ICT」ワーキンググループメンバーをはじめ、文部科学省、観光庁などの政府のスポーツ関連プロジェクトに多数の参画経験があり、日本のスポーツICTの現状に詳しいSBA代表理事荒木重雄が、成功事例として取り上げられる米国スポーツ界の語られることの少ない“実像”や、日本企業が陥りがちな“罠”などについて議論を進めながら、日本のスポーツ界における地に足の着いたテクノロジーの活用方法のツボについて整理する。
日時 11月1日(水) 19時15分~21時15分
会場 HSB鐵砲洲(八丁堀)住所:東京都中央区湊1丁目1−12
料金 5,400円(税込)
講師 鈴木 友也 トランスインサイト株式会社 代表
荒木 重雄 SPOLABo 代表取締役
主催 一般社団法人スポーツビジネスアカデミー
-
実施場所:京都市内の公立中学校実施時期:2024年8月~2025年2月活動内容:休日の部活動を地域クラブ活動化し、学校管理外とした練習及び大会引率等の実施業務 :スケジュール調整、種目指導、活動報
-
【求人情報】 サッカー事業の運営(正社員)/Amazing Sports Lab Japan
【事業内容】欧州サッカークラブの日本市場におけるブランド向上/マーケティング支援/大会企画チーム遠征・選手・コーチ留学コーディネイト/スポーツビジネスコンサルティング選手マネジメント/スポーツ用品、ス
-
実施場所:大和高田市内の公立中学校実施時期:2024年9月~2025年1月活動内容:休日の部活動を地域クラブ活動化し、学校管理外とした練習及び大会引率等の実施業務 :スケジュール調整、種目指導、活