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【Tokyo2020】NTTアドが「東京オリンピック・パラリンピックとテクノロジーに関するオリジナル調査」を実施

2017年08月31日 Written by 管理者

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 株式会社NTTアドは、スポーツに関心のある生活者(男女930名)を対象に、クラスター分析(似たような志向性を持つ人をグループ化する分析手法)を実施した。その結果、7つのグループに分類できることが分かった。さらに、各クラスターに対して進化しつつあるさまざまなスポーツテクノロジーの受容性を調査したところ、とりわけ「スポーツLOVER」において、能動的な意識が読み取れたという。

 クラスター分析結果の概要は以下の通り。


①スポーツLOVER(22.4%)
スポーツを「観る」ことも「する」こともこよなく愛するタイプ。テクノロジーを活かしたスポーツの「観る」「する」全ての項目で受容性が高く、スポーツとテクノロジーの融合について、トレンドを牽引する可能性が高い。

②みんなでワイワイ派(12.6%)
身近な人たちとワイワイ騒ぎながらスポーツ観戦を楽しむタイプ。選手のすごさをみんなで共有できるようにしてくれるなど、「みんなで盛り上がれるテクノロジー」への関心が高い。

③観るよりする派(14.3%)
スポーツを「観る」ことも好きだが、自分でスポーツを「する」ことの方が好きなタイプ。スポーツ時の自分の動きを分析し、トレーニングの精度を高めるテクノロジーへの意向が見られた。

④一人でじっくり派(13.0%)
自分一人だけでTVでじっくりスポーツ観戦したいタイプ。「人工知能を活用した審判によってミスジャッジのない試合」等、テクノロジーによって競技の質が向上することへの意向度が高い。

⑤とりあえず観とく派(23.8%)
スポーツ好きといえるほどではないが、サッカー日本代表戦やWBCなど、ビッグイベントだけはおさえておくという受動的なタイプ。東京2020オリンピックを契機にさまざまなテクノロジーを目にすることで、一気に利用を拡大させる可能性があるフォロワー層。

⑥がちサポーター(6.8%)
“阪神ファン“や”浦和レッズサポーター“など、特定チームを熱心に応援するタイプ。スタジアムでスマホを使い、リアルタイムに選手情報やリプレー映像を楽しみ、仲間と情報共有したいという意向度は強い。

⑦ウェルネス実践派(7.2%)
スポーツ観戦に対する関心は低く、自分の美容や健康のためにはカラダを動かすことには関心が高いタイプ。ヨガやフィットネスを好む彼らは、ゲーム感覚でトレーニングを楽しみながらVR等のテクノロジーを受容していくかもしれない。


 同社では今回の調査結果により、“テクノロジーを活かして東京2020オリンピックを楽しみたい”“テクノロジーを活かして自らスポーツを楽しみたい”という生活者ニーズが予想以上に高いことが判明し、今後、さまざまなテクノロジーにより、スポーツを「観る」「する」楽しみがますます拡張していくと予想されるとしている。

 同調査結果の詳細は、オリジナル調査レポート「空気読本vol.19~7つのスポーツクラスター×テクノロジーが、ニッポンの2020年を熱くする!?」として、同社HPにて無料公開されている。

■NTTアド オリジナル調査レポート 「空気読本」
http://www.ntt-ad.co.jp/research_publication/publication/index.html


記事元:PR TIMES


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