【地域スポーツ】地域発・全員参加型応援プロジェクト「埼玉からメダリストを育てよう！」発足！

2017年04月15日 地域振興/社会貢献 その他 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

「埼玉からメダリストを育てよう！」プロジェクト実行委員会は、埼玉にゆかりのあるアスリートに対する専門家による競技環境の整備と一般市民によるクラウドファンディングを通じた応援・支援を組み合わせた新しいアスリート支援、「地域発・全員参加型応援プロジェクト」を発足する。みんなの力でメダリストを育てることを通じて、地域を盛り上げていくことを目的としている。

　2016年6月に発表された「日本再興戦略2016」では、GDP600兆円に向けた10分野における官民プロジェクトの一軸として「スポーツの成長産業化」戦略が具体案とともに描かれており、そこには現在試算されている5.5兆円のマーケット規模を、2020年には10.9兆円、2025年には15.2兆円まで拡大することが掲げられている。

　このようなスポーツ界の盛り上がりと“地域創生”の動きを連動させる取り組みとして、同実行委員会は本プロジェクトを立ち上げるに至ったと説明している。埼玉県出身者にはオリンピック個人種目での金メダリストがいないということで、県民一体となって次世代のトップアスリートを育て、地域を盛り上げていく。

『埼玉からメダリストを育てよう！』プロジェクト概要

1.プロジェクトの趣旨
埼玉にゆかりのあるアスリートに対する、専門家による競技環境の整備と一般市民によるクラウドファンディングを通じた応援・支援を組み合わせた「地域発・全員参加型応援プロジェクト」。みんなの力でメダリストを育てることを通じて、地域を盛り上げていくことを目的としている。

2.埼玉ゆかりの認定アスリート（年齢は2017年4月12日現在）
・小倉理恵（31歳）パラバドミントン（東芝）
・加藤健人（31歳）ブラインドサッカー（埼玉T.Wings）
・中野里乃（21歳）女子サッカー（ちふれASエルフェン埼玉）
・浅野菜摘（19歳）女子サッカー（ちふれASエルフェン埼玉）
・田中愛美（20歳）車椅子テニス（ブリヂストンスポーツアリーナ）
・西田杏　（20歳）パラ水泳（Minemura Para Swim Squad）
・島川慎一（42歳）ウェルチェアーラグビー（BLITZ）

3.専門家による環境整備と活動支援（専門家が基本的に無償でサービスを提供）
・トレーニング施設、パーソナルトレーナーサービス提供（トータルフィットネスクラブわらわら）
・トレーニングウェア提供（UPSET）
・ライフプランニング相談提供（ライフプランナー 里見祐介）
・栄養講習提供（アスリートフードマイスター1級 土屋里恵）
・クラウドファンディング提供（FARM Sports Funding：株式会社マグノリア・スポーツマネジメント）

４.一般住民による応援（クラウドファンディングによる支援環境を提供）
特設HPにて選手のプロフィールや戦績などを紹介。またクラウドファンディングを通じて選手の競技活動を支援できる環境を整備。支援した「サポーター」にはアスリートから活動報告を受け取ることができ、スポーツ教室や競技体験会への参加、大きな大会の壮行会・報告会など限定イベントへの参加ができる「サポーター特典」が与えられる。

5.プロジェクト実行委員会構成メンバー
・株式会社マグノリア・スポーツマネジメント
・株式会社わらわら
・株式会社エムオン・エンタテインメント（ソニーミュージックグループ）

6.協賛、後援、協力
・協賛：西武信用金庫入間支店
・後援：入間市、入間市教育委員会、税理士法人オフィス921、ニチバン株式会社、株式会社ミライロ
・協力：株式会社スマートスポーツエンターテイメント、所沢市

■『地域発 埼玉からメダリストを育てよう！』クラウドファンディングサイト（「FARM Sports Funding」より）
https://farm-sportsfunding.com/projects/view/41

■メダリストファーム埼玉（ 『埼玉からメダリストを育てよう！』プロジェクト） 公式サイト
https://medalist-pjt.com

記事元：PR TIMES