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【ブラインドサッカー】日本ブラインドサッカー協会と参天製薬がパートナーシップ契約を締結

2017年03月21日 Written by 管理者

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 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は、参天製薬株式会社と2年間のパートナーシップ契約を締結した。

 参天製薬は、JBFAのビジョン「ブラインドサッカーを通じて、視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現すること」、および、ミッション「ブラインドサッカーに携わるものが障がいの有無にかかわらず、生きがいを持って生きることに貢献すること」に共感し、パートナーシップ契約を締結した。参天製薬は「ブラインドサッカー日本代表」スポンサー、「スポ育」事業パートナー、「ブラサカキッズキャンプ(関西)」事業パートナーとなり、CSR(企業の社会的責任)活動の一貫として、JBFAの活動をサポートする。

 参天製薬は、眼科に特化したスペシャリティーカンパニーとして、患者と患者を愛する人たちを中心として、社会への寄与を行うことを基本理念に掲げている。視覚に障がいがある選手や、その選手を応援する家族やサポーター、スポーツに興味のある視覚に障がいがある選手・子どもたちを含め、ブラインドサッカーというスポーツを通じて、全ての人の夢や希望を応援していきたいと考えている。また、JBFAの活動を支援することによって、視覚障がいがある人々や、眼科の疾患を患っている人々への貢献をはじめ、目に対する社会からの関心を高める機会につなげていきたいと考えているという。

 JBFAは、今回の支援によりブラインドサッカー日本代表の海外遠征や国内合宿の機会を増やし、競技力向上に努め、2020年東京パラリンピックでのメダル獲得を目指す。また、「キッズキャンプ」を通じて、関西地域の視覚障がい児の発掘および育成、「スポ育」を通じたダイバーシティ啓発活動で障がい者理解を深め、視覚障がい者を取り巻く環境の改善を行っていく。JBFAにとって、関西を主とする事業のスポンサー契約は初めてで、この契約をきっかけにJBFAの取り組みを関西、さらに全国へと一層拡大していくとしている。

 参天製薬とJBFAは、障がいの有無にかかわらず、全ての人が生きがいを持てる社会づくりと、目に対する社会の関心を高め、人々のQOL(Quality of Life/生活の質)向上に貢献する。同パートナシップに基づく運営支援および「スポ育」、ならびに「キッズキャンプ」への従業員によるボランティア参画の詳細は、参天製薬およびJBFAの公式ホームページにて報告していく予定だという。

●このニュースの詳細はこちら。(日本ブラインドサッカー協会 公式サイトより)
http://www.b-soccer.jp/10179/news/pr170316santen.html

■ブラインドサッカー「スポ育」プロジェクト 特設サイト
http://supoiku.b-soccer.jp/

■参天製薬株式会社 企業HP
http://www.santen.co.jp/


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