【Jリーグ】愛媛FCが練習メニューの一環として速読トレーニングを導入
2017年02月22日 チーム/リーグ経営 アスリートマネジメント/セカンドキャリア 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

明治安田生命J2リーグの愛媛FCは、スポーツで重要な「目(見るチカラ)」を鍛えるため、練習メニューの一環として速読トレーニングを導入した。
今シーズンからチームを率いる間瀬秀一監督が、J1(当時)のジェフユナイテッド市原・千葉のイビチャ・オシム元監督の通訳を勤めていた際、視機能を鍛える速読トレーニングによる情報処理能力の向上が役に立った経験から、サッカーのパフォーマンスにも生かせるのではないかと考えたトレーニングだ。昨シーズン、J3のブラウブリッツ秋田で取り入れ、リーグ4位へと躍進した原動力となっていた。
どんなスポーツでも「目(見るチカラ)」は非常に重要で、動体視力、瞬間視、周辺視野など、スポーツに必要な視機能を総称して「スポーツビジョン」という。
スポーツビジョン研究の第一人者で、「見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング」の監修も手掛けた愛知工業大学・石垣尚男教授は、「スポーツビジョンがアップするとスポーツもうまくなります。例えばサッカーなら空いたスペースがパッと分かるなど、速読トレーニングを続けることで効率的に『見るチカラ』をアップさせることにつながります」とその効果を推奨している。
愛媛FCでは、導入にあたり速読プログラムを提供する株式会社SRJからスタッフを招き、選手・スタッフを対象に体験会を実施した。
間瀬監督から、眼力強化のポイントは「眼筋」と「周辺視野」、そしてそれらをふまえて「目で見たものを一瞬で頭で理解できる力」の3つだと伝えられた選手たちは、それぞれのタブレットやパソコンで、読書速度計測、目の動きや視野拡大など約30分間のトレーニングメニューに取り組んだ。
体験した選手からは「非常に楽しく、かつ集中してトレーニングができた」「速読で視野拡大、瞬間視を鍛えることで仲間や敵の位置を的確に把握し、プレーに生かしていきたい」など、今後のトレーニング継続に向けて意欲的な感想が聞かれました。
「SRJの速読トレーニングの効果を100%信じている。80%や90%ではない」と語る間瀬新監督の下、スポーツビジョントレーニングの効果をピッチでのプレーにつなげ、愛媛FCはクラブ初のJ1昇格を目指している。
●速読トレーニングの詳細は以下URLより。(「みんなの速読」スペシャルサイト/日本速脳速読協会)
http://www.sokunousokudoku.net/minsoku_newlp/index.html
●株式会社SRJ 企業HP
http://www.srj-net.co.jp/
記事元:共同通信PRワイヤー
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