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JADA・スポーツ庁・札幌市が「PLAY TRUE Sapporo 札幌からスポーツの価値を発信」を開催

2016年12月14日 Written by 管理者

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 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は12月10日、札幌時計台にて、「スポーツの価値」を国内外に発信するイベント「PLAY TRUE Sapporo 札幌からスポーツの価値を発信」を開催した。

 イベント冒頭では、鈴木大地スポーツ庁長官、秋元克広札幌市長、鈴木秀典JADA会長が登壇し、「スポーツの価値」を高め、広めるために札幌市で行われている活動とその意義についてのスピーチを行った。鈴木スポーツ庁長官は、当日札幌市内で降った大雪の話題に触れ、「ウインタースポーツの地として最適な場所であると世界の皆さんに証明できる」と、2017年2月に冬季アジア大会の会場となる札幌が大会にふさわしい場所であることをアピールした。

 座談会にはWADA/JADAアスリート委員 室伏広治氏をはじめとする5人のアスリートが参加し、冬季アジア札幌大会がクリーンな大会として開催されるよう、スポーツ庁、札幌市、大会組織委員会、JADAが連携して行っているアンチ・ドーピング活動とその意義について語った。

 また、若きリーダーとして札幌市立平岸高校、清田高校の生徒が登壇し、札幌市とJADAが連携し取り組んでいる教育現場における「ユース世代へのスポーツの価値教育」の成果を発表した。

「PLAY TRUE 2020」WEBサイト
http://playtrue2020-sp4t.jp/jp/


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