【サッカー】南葛SCを応援する広告看板を江東区の消火栓標識に設置。デザイン会社「マーズアタック」がチームと地域防災を支援
2025年09月27日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

消火栓標識株式会社は8月25日、サッカー漫画『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一氏が代表を務めるサッカークラブ・南葛SC(関東リーグ1部/実質5部相当)を応援する広告看板を、都内のデザイン会社である株式会社マーズアタックの提供により、江東区の消火栓標識に設置した。
消火栓標識とは
「消火栓標識」とは、火災の際に速やかに水を供給できるよう、地下にある「消火栓」の位置を示す標識のこと。消火栓は全国に70万カ所程度あるとされており、消火栓標識は主に民間企業によって維持管理され、その費用は「赤い円形の表示板」の下にある横長の広告枠による看板広告収入で賄われている。
消火栓標識の設置と適切な管理が進めば地域防災に役立つが、広告枠の存在自体の認知度が低く、利用が進んでいない(東京都内では約80%が未利用)。現在は各企業の努力でどうにか維持管理ができているが、将来的に管理が難しくなる可能性がある。
地域密着型のプロスポーツチームと連携
消火栓標識株式会社は地域防災に関心の高い企業が広告を出しやすくするために、地域密着型のプロスポーツチームと連携し、広告スペースの活用とチームの応援を両立する「消火栓標識パートナーシップ制度」を創設した。2024年の制度開始以降、モンテディオ山形(Jリーグ)、東北楽天ゴールデンイーグルス(プロ野球)など、全国各地のスポーツチームとの連携が進んでいます。
応援広告で地域防災とチーム盛り上げを両立
本制度では、地域と深い関わりを持つ企業がスポーツチームを応援する看板広告を設置。広告収入は消火栓標識の維持管理のほか、一部がチーム運営に役立てられる。チーム名やロゴが入った広告はその企業がチームを応援していること、地域防災に貢献していることの証しになるため、企業にとって大きな意義がある。
消火栓標識株式会社は今後も全国でスポーツチームとの提携を進め、地域防災の推進、チーム応援に取り組むとしている。

<チームのメリット>
1. 地域の防災に貢献
標識で消火栓の位置がわかるようになり、火災時に早期の消防活動開始につながる
2. チームが盛り上がる
地域にチーム名やロゴが入った看板が設置されることで、地域からの応援熱アップ
3. チーム運営費の確保
広告費の一部がチーム運営費用として提供されるため、運営資金として活用できる
<広告出稿企業のメリット>
1. チームの応援ができる
資金提供以外の方法でサポートでき、看板が支援の証になる
2. 地域の防災に貢献
消火栓標識の維持・管理に貢献でき、地域、チームから感謝されるCSR活動ができる
<各社のコメント>
南葛SC
このたび、消火栓標識株式会社さま、そして株式会社マーズアタックさまのご協力により、地域防災とクラブの応援を両立する看板広告を設置いただき、大変うれしく思います。
今回の取り組みを通じて、地域の安心・安全の力になりながら、より多くの方々にクラブを知っていただければ幸いです。
株式会社マーズアタック
私たち株式会社マーズアタックは、南葛SCさんと同じ東京の下町で、おもちゃに関わるデザインを手がけている小さなグラフィックデザイン会社です。
このたび、消火栓標識に応援看板を提供させていただき、南葛SCさんと一緒にJリーグへの夢を追いかけられることをうれしく思います。頑張れ、南葛SC!
記事元:PR Times
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