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【野球】アジア甲子園と牛丼チェーンの吉野家がゴールドスポンサーとして契約更新

2025年09月09日 Written by 管理者

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一般社団法人NB.ACADEMYは、2025年12月にインドネシア・ジャカルタで開催予定の「第2回アジア甲子園大会」において、株式会社吉野家が、昨年に続きゴールドスポンサーとして契約更新したと発表した。

一般社団法人NB.ACADEMYは、日本の伝統的な野球文化をアジア全域に普及させることを目指し、「アジア甲子園」を通じて若い世代のスポーツマンシップやチームワークの育成に貢献している。第1回大会は、2024年12月17日から21日にインドネシア・ジャカルタで開催され、多くの参加者と観客から大きな反響があった。この成功を受けて、第2回大会ではさらに規模を拡大し、アジア地域からの参加を募ることで、地域間の交流と友好を深めることを目的としている。

牛丼チェーンの吉野家が、昨年に続き契約を更新した。吉野家は「うまい、やすい、はやい」をコンセプトに、日本の牛丼文化をアジア各国で広めてきた実績を持ち、特に東南アジア地域ではインドネシアを中心に多くの支持を得ている。この吉野家の理念と実績は、「アジア甲子園」の目的と深く共鳴しており、両者の協力によりアジア全体に日本の文化と感動を届けることが可能となる。

「アジア甲子園」は単なるスポーツイベントにとどまらず、文化交流と相互理解を深める場として成長を続けている。一般社団法人NB.ACADEMYは、さらなる感動と価値を創出し、アジア全域にわたる次世代の育成と地域社会の発展に貢献するとしている。


<各関係者のコメント>
株式会社吉野家 CMO、田中安人氏
昨年の『アジア甲子園』を通じ、スポーツが国や地域を越えて若者の挑戦を後押しする力をあらためて感じました。引き続き支援の機会をいただけることを、大変光栄に感じております。野球が体現する努力、チームワーク、フェアプレーの精神は、私たちが大切にしてきた姿勢とも通じるものです。本大会を通じて、こうした価値観がアジアの若者に広がり、未来へとつながっていくことを期待しております。吉野家はこれからも、日本の文化や価値を伝える活動に積極的に取り組み、社会に貢献してまいります。

一般社団法人NB.ACADEMY 代表理事、柴田章吾氏
第2回大会への継続ご支援、深く感謝いたします。「目標を持つことで困難を乗り越えてほしい」という私自身の強い想いから、憧れの舞台を作るべく活動しております。第1回の開催前には多大なるご協力をいただきましたが、吉野家も一度、アジア経済危機の影響で撤退を余儀なくされた過去があると聞きました。現在、インドネシア内で174店舗、アジア全体では約1000店舗を展開する吉野家さまの功績は、まさに逆境を乗り越えた証しです。本パートナーシップ継続を支えに、我々もプロジェクト成功に向けて尽力してまいります。


「アジア甲子園」概要
「アジア甲子園」は、日本の高校野球の熱狂と感動をアジア全域に広める国際大会。甲子園での汗と涙のドラマをアジアでも再現し、異文化交流と野球の普及を目指す。また、日本の野球市場拡大にも寄与し、アジア各国での野球人気を高めるための第一歩となり、この挑戦を通じて、明るい未来を築いていく。

日程:2025年12月13日~20日(8日間)
開催場所:インドネシア・ジャカルタ
球場:ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム(Gelora Bung Karno Stadium)、 ジャカルタ・インターナショナル・ベースボール・アリーナ(Rawamangun Baseball Field)
参加年齢:14歳~18歳(2025年12月末時点)
対象/参加数:4カ国対抗戦 × 14チーム
試合形式:トーナメント制(敗者復活あり)、全36試合
試合時間:7イニング制 or 2時間打ち切り
備考:出場条件として、男女・国籍は問わない(居住地域)
公式サイト:https://event.nbacademy.jp/asiakoshien2025

株式会社吉野家 会社概要
 https://www.yoshinoya.com/
吉野家は、日本発祥の牛丼チェーンで、1899年に東京で創業。主力商品である牛丼は、薄切り牛肉を甘辛いタレで煮込み、ご飯の上に盛り付けたシンプルで美味しい料理。「うまい、やすい、はやい」をモットーに、多くの顧客に支持されている。今後もさらなる出店拡大を図る。



記事元:PR Times


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