【野球】大谷翔平×お~いお茶のグローバル社会貢献プロジェクト「ゴミ拾いしなくっ茶 With 花巻東高等学校」を実施。大谷翔平の母校・花巻東高等学校の全校生徒をはじめ約800名がゴミ拾いに参加
2025年07月07日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 アスリートマネジメント/セカンドキャリア Written by 管理者

株式会社伊藤園が展開する世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」(※1)は、2024年からグローバルアンバサダーを務める大谷翔平選手と共同で取り組んでいるグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」が2025年7月に2年目を迎えるにあたって、この活動の一環である「ゴミ拾いしなくっ茶」を、大谷選手の母校である花巻東高等学校の生徒と共に、同社社員など総勢約800名で岩手県花巻市の花巻東高等学校周辺で実施した。大谷選手の母校で浸透するゴミを拾う(運を拾う)という「花巻東イズム」を全校生徒で体現している花巻東高等学校をきっかけに全国に広めていきたいという思いの下、「Green Tea for Good」2年目の皮切りとして「ゴミ拾いしなくっ茶 With 花巻東高等学校」の実施に至った。
「ゴミ拾いしなくっ茶」は、グローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の一環で2025年3月に発足した、「お〜いお茶」を通じてゴミの収拾を推進する活動である。本活動の発端になっているのは、大谷選手が恩師からの「ゴミを拾うことは幸福を拾うこと」という教えに紐付き、大谷選手のマンダラノートに「ゴミ拾い」という項目が記されていたというエピソードだ。その言葉通り、日々の試合の中でゴミを拾う大谷選手の振る舞いには、世界中から注目と称賛が集まっている。大谷選手を通じて、「ゴミを拾う」という日本人の素晴らしい姿勢や礼儀正しさを表す行動と、グローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の今後の展開への思いが合致し、本活動を立ち上げることとなった。
大谷選手の母校である花巻東高等学校の生徒は、大谷選手へのリスペクトもあり「ゴミを拾う」「掃除をする」文化が根付く“花巻東イズム”を持っているといわれる。そこで、MLB TOKYO SERIES presented by Guggenheimの開幕戦でも実施したゴミの収拾を推進する活動「ゴミ拾いしなくっ茶」を、花巻東高等学校の生徒が普段利用している学校周辺施設および、最寄駅であるJR花巻駅付近までの通学路などで実施するに至った。
初めに開会式では、同社の東北・新潟地域営業本部 北東北地区 地区部長である仰木圭介氏から「今回の『ゴミ拾いしなくっ茶』の活動は2回目になります。第1回は3月に行われたMLBの開幕戦の際、東京ドームでゴミの分別を行いました。プロジェクトの立ち上げる動機となったのが、大谷選手の『ゴミを拾うことは幸運を拾う』という言葉です。大谷選手のマンダラチャート(目標達成シート)にもゴミを拾うということが書かれており、この考えに伊藤園も賛同し、活動の実施に至りました。大谷選手がMLBの試合中にゴミを拾っている姿がテレビで放映されていると思いますが、そちらに関しても非常に大きな称賛の声が上がっています。このたび、伊藤園の活動にご賛同いただいた小田島校長先生をはじめ、先生方および全生徒の皆さま方、本当にありがとうございます」とあいさつした。
続いて、学校法人花巻学院 花巻東高等学校 校長 である小田島氏から「卒業生である大谷翔平くんの素晴らしいご縁があり今回実施となりました。大谷翔平くんがいろんなところでゴミを拾う、それをかなり注目されたという事実があります。ゴミを拾うことで心が磨かれている、これが大谷翔平くんのような素晴らしい人間をつくっているということです。『十分に運を拾う』そのことを念頭に置き、これからも花巻市をキレイにしてほしいです」と話した。さらに、花巻東高等学校の生徒会長である赤瀬輝芽氏からは、「あまりゴミはないのでは?と皆さん思っているかもしれないですが、身近に多くのゴミが落ちていることを今日あらためて実感できました。これからも皆さん、もし近所や通学路にゴミがあったら運だと思って、花巻市をどんどんきれいにしていってほしいです。私たちも偉大な先輩である大谷翔平選手のことを見習って、街や校内に落ちているごみをこれからも拾っていけたらいいなと思っております。伊藤園の皆さま、本日はこのような機会を設けていただきありがとうございます」と意気込みを話し、複数班に分かれてゴミ拾いをスタートした。
学校に隣接し大谷選手もプレーした花巻球場などがある、生徒や地元の方に長年愛されている日居城野運動公園やJR花巻駅までの通学路にわたる約2kmの道のりでゴミ拾いを行った。草むらや茂みまで細かくゴミを探し、全生徒約800名と共に、地元の公園や運動施設への感謝を込めて長年受け継がれている「花巻東イズム」の下、ゴミ拾いを行い、地域に貢献した。
参加した生徒からは、「先輩である大谷選手も大切にしている習慣と聞いて人間性を高めたいと思っているので、引き続き続けていきたいと思っています」と先輩である大谷選手へのリスペクトを示すコメントや、「ゴミを拾うことやあいさつをするなど人として当たり前にできる人になりたい」など前向きなコメントがあった。
<各関係者のコメント>
学校法人花巻学院 花巻東高等学校校長、小田島順造氏
今回の機会をいただいたきっかけは、大谷翔平君のゴミ拾いから始まりました。当校のゴミ拾い文化を生み出した森先生の教えは、人間は、あいさつをぴしっとできるということ、ゴミを拾うということ、約束を守れるということ、これら基本的なことがしっかりできることが全てのことに精通しているということです。そこで毎日の活動からしっかり目標をもって、活動することに取り組んでいます。毎日生徒たちにマンダラチャートという自分の目標を完成させるためにはどうすればよいか、文字にして意識をするということを大切にしています。この先どうやって自分の目標を実現していくかそういった意識を持っていろんなことに取り組んでいってほしいです。
花巻東高等学校 生徒会長、赤瀬輝芽氏
これまで、花巻東高等学校は部活動や委員会などでごみ拾いや募金などのボランティア活動を行ってきましたが、入学してから学校全体で実施することは初めてで、学校単位でごみ拾いという形で少しではありますが、地域に貢献できたという点に関して非常によかったなと感じています。とてもいい貴重な機会をいただけたと思っています。
株式会社伊藤園 マーケティング本部 本部長、志田光正氏
本日花巻東の生徒の皆さんと一緒に活動できたこと、心より感謝申し上げます。この活動は「お茶で日本を美しく」というプロジェクトをアップデートし発足した、大谷選手とのグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」の一環として実施しました。今回あらためて、大谷選手が日頃からゴミを拾うという背景について校長先生からお話を伺い、場を清める、時を守る、ここから全てが始まっていることを勉強させてもらいました。またそれを実際に行動に移している若い学生さんたちの姿に、心が洗われながら一緒にゴミ拾いを行いました。
今日は、「ゴミ拾いしなくっ茶」という活動の魂を与えていただいたような機会になったと思います。本当にありがとうございました。
「ゴミ拾いしなくっ茶With花巻東高等高校」実施概要
実施日時:2025年7月2日(水)
実施場所:花巻東高等学校周辺
協力 :学校法人花巻学院 花巻東高等学校
実施内容:環境保全を目的としたゴミ拾いプロジェクト「ゴミ拾いしなくっ茶」を実施。岩手県 花巻市 花巻東高等学校周辺でゴミ拾い活動を行う。
『「お〜いお茶」大谷翔平ボトル』(2025年夏ver.)の購入ができる「大谷翔平ボトル自動販売機」が大谷翔平選手の母校・花巻東高等学校に登場
7月2日から大谷翔平選手の母校である花巻東高等学校の敷地内に、大谷選手をラッピングした「大谷翔平ボトル自動販売機」が設置された。生徒は本自販機の設置に対し、「大谷ボトルを購入できるなんてとてもうれしい」などのコメントを寄せた。
「大谷翔平ボトル自販機」設置概要
設置場所:学校法人花巻学院 花巻東高等学校
稼働開始日:2025年7月2日
販売製品:『「お〜いお茶」大谷翔平ボトル』(2025年夏ver.)
※学校法人花巻学院 花巻東高等学校への問い合わせは不可
※本自販機は花巻東高等学校の敷地内に設置のため、関係者以外は利用不可
※購入できる製品は「お~いお茶 緑茶」460mlペットボトルのみ
「Green Tea for Good」とは
「Green Tea for Good」とは、グローバルアンバサダーの大谷選手と伊藤園で2024年7月に立ち上げたグローバル社会貢献プロジェクト。第1弾の取り組みとして、同社が2010年度から取り組んでいる「お茶で日本を美しく。」プロジェクトを世界にも広がるようにアップデート。2024年7月から「お~いお茶」ブランドの飲料・リーフ製品の売上の一部などを活用し、日本全国での活動に加えてアメリカ・カリフォルニア州トーランスでの桜の植樹活動や、アメリカ・ハワイ・オアフ島カピオラニ公園での清掃活動をはじめ、世界5カ国地域で保全活動を実施。同年9月には、第2弾の取り組みとして人と人との距離があるこの時代に想いをつなげ、絆を深められるよう、大切な人(Family)にお茶ギフトセットとメッセージを贈るキャンペーン「Green Tea for Family」を展開。2025年3月には、第3弾の取り組みとして、大谷選手が恩師から受けた「ゴミを拾うことは幸福を拾うこと」という教えに紐付き、実際に試合中にゴミを拾う姿から着想を得たゴミの収集を推進する活動「ゴミ拾いしなくっ茶」を発足し、MLB TOKYO SERIES presented by Guggenheimの開幕戦で実施。
本プロジェクトは、2025年7月に2年目を迎える。引き続き、グローバルアンバサダーである大谷選手と共に、国内外で森林・水・生物多様性の保全活動などを実施する。
https://www.itoen.jp/greenteaforgood/
大谷翔平選手プロフィール
1994年、岩手県生まれ。身長193cm、体重95kg、右投げ・左打ち。2012年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズ入団。投手と打者を兼任する「二刀流」に挑戦し、注目を集める。2016年、投打両輪の活躍でファイターズの日本一に貢献し、自身もパ・リーグMVP。2018年、ロサンゼルス・エンゼルスに入団。ア・リーグ新人王を受賞。2021年、打者として46本塁打、投手として9勝を記録する活躍を見せ、ア・リーグMVPを受賞。2023年には2年連続の2桁勝利、2桁本塁打達成に加え、日本人として初となるア・リーグ本塁打王を獲得するなど、歴史的なシーズンを送り、史上初となる2回目の満票でア・リーグMVPに輝いた。2024年、ロサンゼルス・ドジャースに移籍。MLB初の「50本塁打、50盗塁」を達成、2年連続2つのリーグでの本塁打王と打点王を獲得し、2年連続3度目の満票でのシーズンMVPを受賞するなど、輝かしい活躍を収めている。
世界No.1の緑茶飲料ブランド「お~いお茶」
伊藤園の主力ブランドであり世界No.1の無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」は、1989年の誕生からの累計販売本数が450億本(※2)を突破。
日本茶は、おいしさだけでなく心身の健康にも寄与してきた、人と人をつなぐ日本が誇る伝統飲料。同社が展開する「お~いお茶」ブランドは、この日本茶本来のおいしさや香りをライフスタイルに合わせて変化させ、人々の心と体に寄り添い続けている。現在も、時代と共に変化する飲み方に合わせて進化させる技術力と、茶産地育成事業を例にした高品質な原料(茶葉)の調達力などが土台となって成長を続けている。海外においても「お~いお茶」の価値が評価され、北米や東南アジアなどで着実にファンが増えており、2024年には40を超える国や地域で販売されている。
今後も「お客さまの健康で豊かな生活と持続可能な社会を実現すること」を使命として、日本を代表するブランドである「お~いお茶」を世界に広め、さらには世界各地域の茶文化とつながり、日本をはじめ世界中のお客さまの健康で豊かな生活に貢献するとしている。
(※1)ギネス世界記録TM認定 記録名「最大の無糖緑茶飲料ブランド(最新年間売上)」・正式英語記録名:Largest unsweetened green tea RTD brand – retail, current・記録対象ブランド:「お~いお茶」ブランド(「お~いお茶」ほうじ茶製品を除く)・対象年度:2023年1月~12月
(※2)500mlペットボトル換算/2024年12月末時点
■お~いお茶×大谷翔平 特設サイト⇒ https://www.itoen.jp/oiocha/ohtani/
●このニュースの詳細はこちら。(株式会社伊藤園 HPより)
https://www.itoen.co.jp/news/article/75931/
-
【求人情報】 【部活動支援事業_人材募集】東京都杉並区 (卓球)
実施場所:杉並区にある公立中学校実施時期:2025年4月〜2026年3月実施時間:平日の部活動においての指導(年間50時間程度の指導) *月曜日・金曜日で活動実施業務 :スケジュール調
-
【求人情報】兵庫県西宮市にある私立学校での部活動指導員募集(グリークラブ)
実施場所:兵庫県⻄宮市にある私立学校(グリークラブ)実施時期:2025 年 4 月〜2026 年 3 月実施時間:平日及び休日の部活動においての指導(年間 240 時間の指導)*水曜日・金曜日・休日で
-
【求人情報】 スポーツヘルスケアの未来を創るインターンシップ
情熱をカタチに!スポーツヘルスケアの未来を創るインターンシップ「スポーツが好き」「人の健康を支えたい」あなたの情熱を活かしませんか?私たち一般社団法人スポーツビジネススタートアップ企業支援機構(以下、
