【Jリーグ】栃木SC、地域と共に育ち未来へ進むための包括プロジェクト「GROWITH PROJECT 始動 〜未来を地域とともに育む、新拠点整備プロジェクト」開始
2025年07月05日 施設 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 Written by 管理者

栃木SC(Jリーグ)は、『GROWITH PROJECT 始動 〜未来を地域とともに育む、新拠点整備プロジェクト〜』を始動した。
栃木SCはこれまで、専用の練習拠点を持たないという大きな課題を抱えてきた。練習場は選手にとって“職場”であり、その環境の質はパフォーマンスや成長に大きく影響する。安全で一貫性のあるトレーニング環境の整備は、競技力の向上だけでなく、クラブの将来にも関わる重要なテーマであり、専用拠点の整備はクラブの長年の願いでもあった。
栃木SCが考える「環境整備」とは、単に施設を整えるだけでなく、地域の理解や協力といった“クラブを支える力”も含まれる。施設の充実と地域との関係性の構築、この二つがそろって初めて「環境整備」が実現すると捉えているという。そのため、今回の拠点整備を、クラブの成長だけでなく、地域の「未来づくり」につながる取り組みにする。
さくら市とはこれまでも連携を重ねており、今回の拠点整備を機に、その関係をさらに深める。「スポーツを核とする元気で健康な地域づくり包括連携協定」に基づき、健康とスポーツを通じたまちづくりのビジョンを共有しながら、取り組みを着実に進めるとしている。
本プロジェクトは、さくら市のふるさと納税制度(個人版・企業版)を活用して進められている。
プロジェクト名称
「GROWITH PROJECT」は、新しい拠点を地域と共に築きながら、未来を育てていく取り組みとなることから、「Grow=育てる」+「With=共に」という想いが込められている。
︎全体像
Growith Projectは、クラブと地域が共に育ち、未来へ進むための包括的な取り組み。専用拠点の整備をきっかけに、地域の魅力づくり・関係づくり・未来づくりへと広げていくことに、大きな意義があるという。
本プロジェクトは、施設整備(A)、地域共創(B)、連携発展(C)の3つの事業で構成される。地域との関係構築や発信にも広がるこの複合的な取り組みは、「クラブのため」だけでなく、「まちの未来のため」に進める地域連携プロジェクトでもある。 市民やファンが関わる過程そのものにも価値を見いだし、将来「クラブがいてよかった」と思われる存在を目指す。
各事業の詳細は、特設ページに掲載されている。
https://www.tochigisc.org/growith
●このニュースの詳細はこちら。(栃木SC 公式サイトより)
https://www.tochigisc.jp/news/998
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