【サッカー】クレディセゾン×JFA『夢を叶えるプロジェクト』第1弾イベント開催。日本代表・藤田譲瑠チマ、なでしこジャパン・長野風花＆宮澤ひなたが登場

2025年05月25日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者

株式会社クレディセゾンと公益財団法人日本サッカー協会（以下、JFA）は共同で、 5月24日に、サッカーを通じてファンの“夢”を応援する取り組みとして、「夢を叶えるプロジェクト」第1弾となる参加型イベントを高円宮記念JFA夢フィールドで開催した。同プロジェクトは、全国のファンから寄せられた「サッカーにまつわる夢」を実際にカタチにしていく“価値共創プロジェクト”となっている。今回は、全国から約900件の夢が寄せられた。イベント当日はサッカー日本代表ならびに女子日本代表の選手が参加し、同様の夢を挙げた人たちの中から選ばれた参加者28名に向けて、直接指導やトークセッションを実施した。

初めに、主催者を代表し株式会社クレディセゾン ブランディング戦略部長 相河利尚氏が、挨拶とプロジェクト説明を行った。相河氏は、「クレディセゾンは2001年よりサッカー日本代表を応援しています。これまでは日本代表のサポートを主として活動してきましたが、人をつなぐ力を持つサッカーを通じて、夢を持つ多くの人へ活躍の機会を設けたいという想いからJFAと共に『夢を叶えるプロジェクト』の検討をしてまいりました。全国の皆さまにサッカーに関する夢を伺い、JFAとクレディセゾンが叶えるお手伝いをさせていただきます」と同プロジェクトへの想いについて語った。

日本代表の藤田譲瑠チマ選手、女子日本代表の長野風花選手、宮澤ひなた選手が登場すると、会場は大きな拍手に包まれた。藤田選手は「みんなとサッカーを楽しみたいと思います！」、長野選手は「皆さんにお会いできてうれしいです！　楽しみましょう」、宮澤選手は「短い時間ですが皆さんで楽しくボールを蹴りましょう」と呼びかけ、会場は一気に温かな雰囲気に包まれた。その後のサッカープログラムでは、藤田選手、長野選手、宮澤選手が、参加者に向けて「鳥かご」「リフティング」「ドリブル」「シュート」などのメニューを通じて、直接指導を行う特別プログラムを実施した。遊びの要素を取り入れながらも本格的な内容に、参加者は夢中で取り組み、選手とのコミュニケーションを楽しんだ。ゴールを決めて歓声を上げる姿や、代表選手の声掛けに笑顔を見せる様子が随所に見られ、会場全体が温かな一体感に包まれた。

後半のトークコーナーでは、藤田選手、長野選手、宮澤選手、そして参加者が、それぞれの夢を発表した。藤田選手は「26歳までにプレミアリーグに行くこと」、長野選手と宮澤選手は「ワールドカップで優勝すること」と、自身の夢を力強く語った。一方、参加者からも「なでしこジャパンに入りたい」「代表選手になりたい」といった夢が語られ、その言葉に選手たちも真剣な表情で耳を傾けた。長野選手は、「なでしこジャパンに入りたい」と夢を語った参加者に向けて、「頑張ることも大事だけど、まずはサッカーを楽しむことが一番大事だよ」と優しく語りかけた。また、藤田選手も「まずはサッカーを楽しむこと。その気持ちを忘れちゃいけない。そして、サッカー選手になりたいという強い気持ちを持ち続けることが大事」と、夢に向かう参加者たちに力強いエールを送った。

また今回は、プレーヤーとしての体験だけでなく、チームを支える立場からの参加として「マネージャー体験」も同時に実施された。参加したのは、事前応募により選ばれたマネージャー志望の参加者2名。ピッチ外では、JFAチーム帯同スタッフのサポートの下、選手のビブスやボールの準備、ウォーミングアップ時のサポート、用具管理、声掛けなど、“選手のそばで動く”マネージャー業務の一部を実際に体験した。

イベントの最後には、参加した子どもたちがそれぞれの感想や夢をボードに書き込んだ。「短い時間だったけど最高に楽しかった」「藤田選手とサッカーができてうれしかった」など、カラフルなメッセージがあふれるボードには、子どもたちの笑顔と熱い想いがあふれていた。。

「夢を叶えるプロジェクト」とは
株式会社クレディセゾンと公益財団法人日本サッカー協会（JFA）が共同で立ち上げた取り組み。本プロジェクトは、人をつなぐ力を持つサッカーを通じて、夢を持つ多くの人へ活躍の機会を設けたいという想いから実現した。全国からサッカーに関する夢を募集し、その実現を支援する。応募された夢の中から選ばれたものについては、専門チームがサポートし、夢の実現に向けて応援。JFAとクレディセゾンは、誰一人取り残さずサッカーを通じて夢を描ける社会を目指す。
https://www.saisoncard.co.jp/soccer/jfa_project/

記事元：PR Times