【Bリーグ】茨城ロボッツとN高グループ、ZEN大学が「スポーツ×教育推進に係る連携協定」締結。地域社会への貢献、スポーツビジネスの発展、次世代アスリートの育成へ
2025年01月17日 スポンサーシップ/パートナーシップ 地域振興/社会貢献 チーム/リーグ経営 育成,教育/スクール産業 Written by 管理者
N高グループを運営する学校法人角川ドワンゴ学園は、同学園の関連校となる「ZEN大学」(2025年4月開学予定)を運営する学校法人日本財団ドワンゴ学園と、茨城ロボッツ(Bリーグ)を運営する株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントの三者で、1月16日、「スポーツ×教育推進に係る連携協定」を締結した。
協定内容
本協定は、N高グループ・S高等学校の本校が茨城県つくば市にあり、同市が茨城ロボッツの創業地であることを基盤とし、地域社会とオンラインをフィールドとして、三者の強みを生かした人材育成と地域の発展を目指して連携を図る。連携内容は以下の3つを柱とし、各プログラム・施策を実施する。
連携内容
1.地域社会への貢献
茨城ロボッツの地域づくりへの取り組みを次世代の生徒・学生たちの学びと実践の場として活用し、地域活性化を進める。
<実施予定内容>
・観戦・視察プログラム:N高グループの生徒およびZEN大学の学生による茨城ロボッツのホームゲーム観戦、およびスポーツがもたらす地域活性についての講話や意見交換会を実施。
・地域活動プログラム:茨城ロボッツが取り組む地域活動「M-HOPE」(CSR活動)に生徒・学生が参加する機会を創出。
※M-HOPEについて:https://www.ibarakirobots.win/m-hope/
2.スポーツビジネスの発展
茨城ロボッツが取り組むCSR活動「M.HOPE」や飲食事業、施設開発等の地域づくり・まちづくりの活動に生徒・学生が携わることで、プロスポーツにおける「仕事と人」のリアルに触れ、"働く”本質を体感し、将来働く上で必要となる考える力や問題解決力などのビジネス人としてのスキルを身に付けられるよう、共同プログラムを創出する。オンラインを中心に学ぶ生徒・学生たちの創造力と当学園の資産を活用し、新しいスポーツ・エンターテインメントビジネスの未来を構想する。
<実施予定内容>
・課外学習プログラムの実施:茨城ロボッツを題材にした学習コンテンツの企画・提供、およびスポーツビジネスに関する講座の実施。
・共同研究の実施:ZEN大学と連携し、テクノロジーとスポーツ・エンターテインメントをテーマとしたオンライン空間のさらなる活用や次世代のファンづくりに向けた取り組みなど革新的なビジネスモデルについて議論。
※課外学習プログラムの実施例
『プロチームのユニフォームをデザイン!デザイナーのお仕事体験』
・実施期間:2024年10月~11月
・プログラム概要:茨城ロボッツのスポンサーである株式会社アダストリアの協力の下、「CITY EDITIONユニフォーム」をデザインする課外学習プログラムをN中等部、N高グループの生徒向けに実施。デザイナーによる特別授業や茨城ロボッツの試合観戦の後、コンテストに臨む。最優秀賞デザインはユニフォームとして採用され、選手が実際に着用して試合に出場。ロボッツオフィシャルグッズとしても販売予定。(2月1日(土)に、生徒が制作したユニフォームデザインの発表、着用試合日程を公開予定)
3.スポーツ機会の提供と次世代アスリートの育成に貢献する
オンラインを基軸とする同学園の特性を生かし、アスリートを目指す次世代の多様な学びを応援。また、生徒・学生の健康づくりに寄与する。
<実施予定内容>
・スポーツ体験の提供:生徒・学生たちにスポーツの機会を提供し、体験学習を支援。
・特別奨学生制度の活用:茨城ロボッツユース選手が学業と競技を両立できるよう、N高グループへの進学を奨学生制度で支援。
※特別奨学生・アスリートクラスについて:https://nnn.ed.jp/admission/scholar/
■各関係者のコメント
山中伸一氏、学校法人角川ドワンゴ学園 理事長/学校法人日本財団ドワンゴ学園 理事長
N高グループ、ZEN大学では、全国各地の自治体・企業の方々と連携し、課外授業として体験学習プログラムを実施します。
本協定では、地域・企業連携にスポーツという軸が加わり、プログラムを通じてプロのバスケットボールクラブに身近に触れる貴重な機会をいただくことで、生徒・学生たちの学び・経験が広がることを期待しています。
川﨑篤之氏、茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長
S高等学校がつくばに本校を構えているご縁を基盤に、角川ドワンゴ学園さま、日本財団ドワンゴ学園さまとBリーグ初の連携協定を締結できたことを、大変光栄に思います。
茨城ロボッツとN高グループ、ZEN大学が共有するキーワードは「未来」です。山中理事長が仰る「ネットを駆使した未来の学校」でデジタルネイティブ世代が持つ創造力と多様性の力と共に、プロスポーツ・Bリーグの「未来」へ向け相互の成長を促進していけると信じています。茨城ロボッツの多様なステークホルダーと取り組むビジネスの「リアル」は、必ずや次世代の「未来」に向けて学びと成長になると考えています。
ご調整にあたってくださった関係者の皆さまへの感謝を胸に、本協定がスポーツビジネスと教育との連携の全国的なモデルケースとなるように取り組んでまいります。
学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・R高等学校について
N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一
S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子
R高等学校(2025年4月開校準備中) 本校:群馬県桐生市、校長:奥平博一
N高グループはインターネットと通信制高校の制度を活用した“ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて3万648名(2024年9月末時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身に付ける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践している。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身に付けられるカリキュラムが特徴。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコース、個別指導コースの5つのコースから選択できる。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできる。
2016年のN高等学校開校後、2021年に2校目となるS高等学校を開校し、2025年4月に3校目となるR高等学校を開校準備中。
https://nnn.ed.jp/
学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について
N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」。現在、1541 名(2024年9月末時点)の生徒が全国で学ぶ。N中等部では、総合力を身に付けるために、教養・思考力・実践力の3つを学ぶ。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人一人が自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がる。
※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではないため、自身の中学校に在籍したままN中等部で学ぶことになる
https://n-jr.jp/
ZEN大学について
ZEN大学は、グローバル社会で活躍するための素養やスキルを身に付けることができる、日本発の本格的なオンライン大学。ZEN大学は、最先端のIT技術を活用し、全ての人に大学進学の機会を提供する。ZEN大学唯一の学部である「知能情報社会学部」では、特定の学問領域に偏らない学びを修めることで、激変するAI時代に対応して活躍するために必要なリテラシーを身に付けることができる。
https://zen.ac.jp/
茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントについて
茨城ロボッツは、B.LEAGUE B1に所属し水戸市・つくば市を中心に茨城県内全域をホームタウンとして活動するプロバスケットボールクラブ。クラブ発祥の地・つくば市が「ロボットの街」を推進していることから、チーム名は「ロボッツ」とし、テクノロジーを軸に近未来の世界観を志向している。
「スポーツで夢・誇り・活力を生み出し、地方創生のモデルをつくる」というミッションを掲げ、地域や企業、県内20自治体と取り組むCSR活動「M.HOPE」や飲食事業、施設開発等持続可能な地域社会を目指し推進しユニークなまちづくりに積極的に取り組んでいる。2026年開始のB.LEAGUEのプレミアリーグ「B.PREMIER」のライセンスを獲得し、参入予定。
https://www.ibarakirobots.win/
●このニュースの詳細はこちら。
N高グループ 公式サイトより:https://nnn.ed.jp/news/blog/archives/zyyf613en/
ZEN大学 公式サイトより:https://zen.ac.jp/news/43d16663a3sa
茨城ロボッツ 公式サイトより:https://www.ibarakirobots.win/news/20250116_01_community/
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