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【障がい者スポーツ】KPMGジャパン、ブラインドサッカー・LIGA.iの価値向上に最も貢献したチームを表彰する「IDE共創Award」を新設

2024年12月21日 Written by 管理者

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KPMGジャパンは、NPO法人日本ブラインドサッカー協会(以下、JBFA)が主催するブラインドサッカーのトップリーグ「LIGA.i2024」において、LIGA.iの価値向上に最も貢献したチームへ贈られる「IDE共創Award」を新設した。本年度は「buen cambio yokohama(ブエンカンビオ横浜)」が受賞した。

KPMGジャパンは、JBFAのビジョンである「ブラインドサッカーを通じて. 視覚障がい者と健常者が. 当たり前に混ざり合う社会を実現すること」に賛同し、ブラインドサッカートップリーグ「LIGA.i」の節冠スポンサーおよびIDE(Inclusion, Diversity and Equity)共創パートナーとして、競技支援をはじめトップリーグが持つ価値の可視化に取り組んでいる。今年はJBFAと協働の上、LIGA.iを中心にステークホルダーとの関係性や価値の循環を可視化・言語化した「IDE共創マップ」を作成した。

IDE共創マップの完成を記念し、インクルージョン・ダイバーシティ・エクイティの観点から社会におけるLIGA.iの価値向上に最も貢献したチームを表彰する「IDE共創Award」を新設。「LIGA.i2024」に参加した4チームに対し、地域活動やリーグ興行に関する取り組みについてヒアリングを行い、その内容に基づき評価を行った。その結果、本年度の受賞者を「buen cambio yokohama」に決定し、2024年12月1日に開催された「KPMG LIGA.i ブラインドサッカートップリーグ2024 第3節」においてその功績をたたえた。

受賞コメント:buen cambio yokohama キャプテン 齊藤悠希選手
競技力向上はもちろんのこと、チームとして大切にしてきたことを評価されてうれしく思います。チーム名に含まれる「buen cambio」はスペイン語で「良い変化」を意味し、「チームに関わるすべての人に良い変化を」という思いが込められています。私たちは、自治体、教育機関、Jクラブ、障がい者サッカー団体など、横のつながりを構築し、年間約40件の体験会やイベントを通じてブラインドサッカーの普及に取り組んでいます。引き続き、地域イベントや学校向け出張授業を通じてbuen cambio yokohamaの大会出場情報を拡散(普及・広報)し、競技力向上に努め、情熱的で魅力あふれるプレーによって、継続的に試合会場で応援したくなるようなチームを築いていきたいと考えています。


なお、「LIGA.i ブラインドサッカートップリーグ2024」の優勝は品川CC パペレシアル、準優勝はfree bird mejirodaiとなった。

KPMGジャパンは、JBFAのパートナーとして、「パラスポーツをスポーツに!」を合言葉に、障がいのある人もない人も、混ざり合い、公平に評価される社会の実現に向けて貢献するとしている。


KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって構成される。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを生かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供する。
日本におけるメンバーファームは以下の通り。
有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、株式会社 KPMG FAS、KPMGあずさサステナビリティ株式会社、KPMGヘルスケアジャパン株式会社、KPMG社会保険労務士法人、株式会社 KPMG Ignition Tokyo、株式会社 KPMGアドバイザリーライトハウス



●このニュースの詳細はこちら。(KPMGジャパン ホームページより)
https://kpmg.com/jp/ja/home/media/press-releases/2024/12/b-soccer-ligai-award.html


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