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【女子サッカー】サッポロビールとアルビレックス新潟レディースが女性活躍に向けた交流会を実施

2024年10月31日 Written by 管理者

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サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビール株式会社と、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に加盟するアルビレックス新潟レディースは、女性活躍に向けた交流会・ワークショップを10月29日に開催した。

サッポロビールとアルビレックス新潟レディースは今年4月にパートナー契約を締結し、「ALWAYSプロジェクト」として、女性の活躍や子どもたちの夢を応援するプロジェクトを共同事業として取り組んでいる。今回の交流会・ワークショップでは、サッポロビールの女性社員6名とアルビレックス新潟レディース所属の有吉佐織選手、園田瑞貴選手、石淵萌実選手、滝川結女選手、山谷瑠香選手、田中聖愛選手(計6名)によるディスカッションを実施した。

ディスカッション
参加者は小グループに分かれ、「いま挑戦していること」「モチベーションアップのために取り組んでいること」について意見交換を行った。業種やチャレンジするフィールドは互いに異なる中でも、モチベーションの維持やメンタルコントロールの大事さや、チームワークや後輩の育成などについて、互いの経験を踏まえた議論が繰り広げられた。

参加者の声
参加者からは、「異なる業種でも、意見交換をすることで、新たな視点やアイデアを得ることができた」「普段は関わることがない職種でも、考え方が似ている部分も多く、キャリアや人生におけるモチベーションが高まった」といったポジティブな意見が多数寄せられた。


<各関係者のコメント」>
アルビレックス新潟レディース、石淵萌実選手
サッカーというスポーツと、会社員ということで、やっていることは違いますが、モチベーションや挑戦していることはリンクする部分があり、意見交換を通して学びになりました。特にモチベーションでは、信頼している人のつながりや人との接し方、関わり方がつながるという部分で、考え方が共通している部分もあり、人とのつながりについて考える良い機会になりました。

サッポロビール社員(営業)
自分も担当する市場に応じて営業スタイルを変えなければいけない経験が過去にありました。今回一緒にディスカッションした選手も、ポジションが変わる経験をしたと伺いました。選手が苦手なことにも取り組んでいる姿勢を伺い、新しい挑戦をすることで、自分への影響はもちろん、周囲へ与える影響もあり、乗り越えられる瞬間があるのだと気付きました。最初は違う世界だと思っていましたが、実際の経験談やエピソードが聞けて学びの多い刺激的な一日になりました。


サッポロビールは、同社の礎を築いた中川清兵衛や大倉喜八郎等を輩出した縁があることから、地域とともに商品を育んでおり、新潟県内限定で「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」の販売もしている。新潟県聖籠町には、かつてサッポロビール園として使用していた土地があり、現在は、Jリーグ・アルビレックス新潟の練習場を兼ねた総合スポーツ施設「新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジ」として多くのサッカー選手・関連者が利用している。またサッポロビールはJリーグ・アルビレックス新潟のトレーニングウェアパートナーとして協賛している。

サッポロビールは、これからもアルビレックス新潟レディースとのパートナーシップやALWAYSプロジェクトを通じて、女性活躍推進施策をはじめ積極的にプロジェクトを展開するとしている。



●このニュースの詳細はこちら。
サッポロビール株式会社 HPより:https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000017224/
アルビレックス新潟レディース 公式サイトより:https://albirex-niigata-ladies.com/news/2024-10-30/


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