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リバプールFCがNFTコレクション「LFC Heroes Club」を発売

2022年04月04日 コラム Written by 川内 イオ

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イングランド・プレミアリーグの人気クラブ、リバプールFCが、NFTコレクション「LFC Heroes Club」を発売する。

NFTは「Non-Fungible Token:非代替性トークン」の略で、分かりやすく説明すると、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」を指す。盗用、改ざんの危険性があったデジタル作品がNFTによって唯一性を証明できるようになり、高い価値を持つようになっている。

今回、リバプールは、美術品会社のサザビーズと共同で選手24人のデジタルイラストを制作し、2種類のデジタル・グッズを販売する。監督のユルゲン・クロップ、主将のジョーダン・ヘンダーソン、GKのアリソン・ベッカー、FWのモハメド・サラーなどがイラスト化されている。

一つは、クラブのレジェンドを含む24人の選手をデジタルイラスト化した一点モノの「レジェンダリー」シリーズ、もう一つは、複数の選手のイラストがランダムに組み合わされた「ヒーロー・エディション」だ。ヒーロー・エディションは、販売期間が終了した後、どの選手が組み合わさっているのかを知ることができる。

LFC NFTを購入したサポーターは、新たなファンコミュニティーに参加する権利を得る。LFCコミュニティーフォーラムやバーチャル広場にアクセス可能で、コンテストへの参加やLFCの小売店での割引などの得点も得られる。

販売期間は、3月30日から4月1日までの3日間。リバプールは、収益の半分をクラブの慈善団体であるLFC財団の支援に充てる。全て完売した場合、寄付金を除いてもリバプールの収益は1110万ドルに達する。

【了】

川内イオ●文 text by Io Kawauchi
1979年生まれ。大学卒業後の2002年、新卒で広告代理店に就職するも9カ月で退職し、2003年よりフリーライターとして活動開始。2006年にバルセロナに移住し、主にスペインサッカーを取材。2010年に帰国後、デジタルサッカー誌、ビジネス誌の編集部を経て現在フリーランスの構成作家、エディター&ライター&イベントコーディネーター。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動している。新著『農業フロンティア 越境するネクストファーマーズ』(文藝春秋)が発売中。https://www.amazon.co.jp/dp/4166613367/


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