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カントリーミュージックの聖地を激走! インディカー・シリーズ開催決定

2020年10月04日 コラム Written by 川内 イオ

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最高時速380キロに達する世界最高峰のカーレース「インディカー・シリーズ」は、北米で最も人気のある四輪モータースポーツといわれる。今年8月23日に開催されたインディカー・シリーズ第7戦、第104回インディアナポリス500マイルレース(通称:インディ500)では、佐藤琢磨が2017年の101回大会に続く自身2度目の優勝を飾った。

オーバルトラック(楕円形のコース)やサーキット、市街地など多彩なコースを走るインディカー・シリーズ。今年9月17日、インディカーの主催者であるペンスキー・エンターテインメントは、カントリーミュージックの聖地として知られるテネシー州ナッシュビルで、2021年より3年間、「ミュージックシティグランプリ」を開催すると発表した。

開催期間は8月6日から8日までの3日間。ナショナルフットボールリーグ(NFL)のテネシー・タイタンズの本拠地であるニッサン・スタジアムの周辺とダウンタウンを巡る2.17マイルのストリートコースが特設される。

ナッシュビルでは、2001年から2008年まで、サーキット「ナッシュビルスーパースピードウェイ」でインディカーのレースが開催されており、2008年以来の「帰還」となる。インディカー・シリーズにストリートコースが加わるのは、2013年以来。

期間中は、トップアーティストによるライブなどさまざまなエンターテインメントイベントが開催される予定で、現地メディアは3日間で10万人超のファンが訪れ、2000万~3500万ドルの経済効果があると予想している。

日本では、今年9月20日、島根県江津市で日本初の公道レース「A1市街地グランプリGOTSU2020」が開催された。最大時速60キロのレンタルカートによるレースだったが、今後、「ミュージックシティグランプリ」のような大規模なレースが日本で開催される可能性が開かれたといえるだろう。

【了】

川内イオ●文 text by Io Kawauchi
1979年生まれ。大学卒業後の2002年、新卒で広告代理店に就職するも9カ月で退職し、2003年よりフリーライターとして活動開始。2006年にバルセロナに移住し、主にスペインサッカーを取材。2010年に帰国後、デジタルサッカー誌、ビジネス誌の編集部を経て現在フリーランスの構成作家、エディター&ライター&イベントコーディネーター。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動している。新著『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』(文藝春秋)が発売中。https://amzn.to/2MKcg7g


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