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アメリカで人気急上昇!メディアも注目する3人制バスケットボール

2019年06月27日 コラム Written by 川内 イオ

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 アメリカのスポーツ専門有料動画配信サービス「FloSports」が、国際バスケットボール連盟(FIBA)と提携し、3人制バスケットボール(以後、3×3と表記)のトーナメントをストリーミング配信するための複数年契約を結んだと発表した。

 2020年までの契約で、FloSportsは、FIBA 3×3ワールドカップ、FIBA 3×3ワールドツアー、および2020年東京五輪出場をかけて開催される3×3五輪予選のライブ中継とオンデマンド配信を行う。この提携によって、ファンはFloSportsのバスケットボールチャンネル「FloHoops.com」、FloSportsモバイルアプリなどで試合を視聴できる。

 FIBAが3×3に力を入れているのは、初めて正式種目に採用された東京五輪に向けてのプロモーションもあるだろうが、もう一つ、3×3の人気の高まりが背景になる。

 その一つのきっかけになったのが、アメリカのラッパー、俳優、映画監督などを務めるアイス・キューブが中心となって立ち上げた3人制プロバスケットボールリーグ「BIG3」だ。2017年6月に開幕した「BIG3」は当初8チームによるリーグ戦で、NBAでスターだったアレン・アイバーソン、ジャーメイン・オニールなどが参戦して話題を呼んだ。

 6月22日に開幕を迎えた3シーズン目は、新たに4チームが加わり、18都市での開催が決定。今年4月には、アメリカの3大テレビ局の一つCBSと提携し、CBSとCBSスポーツで試合の中継も行われている。

「BIG3」の成功によって、アメリカでは3×3自体に注目が集まっており、今年5月、アメリカのバスケットボール協会は飲料メーカーのレッドブルとスポンサー契約を締結。東京五輪でプレーする男女各8人のアメリカ代表選手を選出するために、「レッドブル3Xシリーズ」を立ち上げ、アメリカ全土20カ所以上でトーナメントを開催する。

【了】

川内イオ●文 text by Io Kawauchi
1979年生まれ。大学卒業後の2002年、新卒で広告代理店に就職するも9カ月で退職し、2003年よりフリーライターとして活動開始。2006年にバルセロナに移住し、主にスペインサッカーを取材。2010年に帰国後、デジタルサッカー誌、ビジネス誌の編集部を経て現在フリーランスの構成作家、エディター&ライター&イベントコーディネーター。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動している。『BREAK!「今」を突き破る仕事論』(双葉社)を発売中。http://u0u0.net/Ct2N


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