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「社会貢献」と「販売力強化」を同時に実現可能に! 「good for everyone project」の活用方法とは?

2016年10月13日 コラム Written by Dreamers Japan 本田康弘

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 SJNでは不定期で、スポーツを活用したブランディングコンサルタント企業であるDreamers Japan株式会社の代表取締役、本田康弘さんにコラムをご執筆いただいています。

 第3回となる今回は、「good for everyone project」の具体的な活用方法などを含めてお話しいただきます。

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 「good for everyone project」というネーミングは、日本のビジネスの原点ともいえる近江商人の唱えた「三方よし」を世界に広げたいという想いでつけました。

 「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」という「三方よし」のサイクルを構築し、国の負担を増やすことなく、民間の力で持続可能な継続的支援の実現を目指します。

 「売れば売るほどに、買えば買うほどに、世間が喜ぶ仕組み」として構築したgood for everyone projectでは、「世間よし」を【Special Dreamer】と【Dreamer】の2種類を用意させていただきました。

 【Special Dreamer】社会問題解決に資金を必要としている方々。
 【Dreamer】活動資金を必要としている方々。

とさせていただきます。

 Dreamers Japanがさまざまな企業の商材を代理店として販売することで得る代理店手数料の一部を、それぞれのDreamerの方々に按分させていただきます。

 どこのDreamerに按分するのかは、消費者側で選んでいただく形になっており、それぞれのDreamerの方々の発信によって消費者を発掘していただくことで、消費者に選ばれやすくなる仕組みとなっています。

 この形にした大きな理由の一つは、Dreamerの活動の社会的意義向上が目的です。

 例えばgood for everyone projectの登録団体の一つに、一般社団法人北海道フロアボール普及プロジェクト(http://hokkaido-floorball.jimdo.com)があります。この団体は【Dreamer】です。

 フロアボールを普及するための活動資金を求めて、good for everyone project立ち上げと同時にご登録いただきました。北海道の遠軽町に拠点を置いて活動している団体で、それまでにもすでにさまざまな方法で活動資金集めを行っていました。しかしながら地域や、競技の知名度などから、広くスポンサー企業の募集を行うことは難しかったようです。そこでgood for everyone projectにご応募いただきました。

 good for everyone projectのさまざまな商材【Dreamers Japan株式会社と代理店契約を結んでいる企業の商材】を発信していただき、その発信がきっかけで成約した際には、Dreamers Japan株式会社が販社から頂く代理店手数料の一部を、成功報酬型広告料としてお支払いさせていただきます。

 また、社会問題解決に資金を必要としている【Special Dreamer】にも同時に支払います。そうすることで、フロアボールの普及が、社会を照らすことになり、+αの活動価値向上に繋がります。

(現在の【Special Dreamer】はこちらになります。次回はこの【Special Dreamer】のご紹介をさせていただきます。)


 このようにgood for everyone projectに登録することで、地域や、競技に関係なく、全国に活動の発信が可能であること、現在の活動に、+αの社会的意義を足せること、それらが大きな特徴です。

 実はこのプロジェクの立ち上げには、大きな願いを込めさせていただきました。「スポーツで社会を知る、きっかけになってほしい」という願いです。

 さまざまなスポーツ団体が活動するために企業から頂く「お金」の支援から、企業に無理のない「仕事」の支援に切り替えることで、スポーツを通して「社会」を知るきっかけにしたいと考えています。そうすることで、いわゆる「セカンドキャリア問題」や、「スポーツ馬鹿」という言葉を死語にしたいのです。

 親は子どもに安心してスポーツを勧めることが可能になり、子どもたちはスポーツを通して、大きく夢を膨らませてほしい。現役選手の引退への不安は希望に変わり、今よりも高い志を持って競技をすることに繋がり、より充実した競技生活を送ってほしい。引退後のフィールドは「グラウンド」や「コート」から、「社会」に無理なく広がってほしい。

 それがDreamers Japan株式会社が考える日本のスポーツ価値向上です。

 Dreamerへの登録費用などは一切頂きません。

 下記URLよりプロジェクト登録団体規約をご確認いただき、お申込み用紙にご記入の上、ご送信願います。何卒よろしくお願いいたします。

http://www.dreamers-japan.co.jp/gallery.html

【了】

Dreamers Japan 本田康弘●文 text by Yasuhiro Honda(Dreamers Japan)


「good for everyone」プロジェクトの詳細について、直接聞くことができる弊社セミナーを開催します!
本田康弘氏が登壇する貴重な機会! ぜひ奮ってご参加ください!

▼詳細はこちら▼

【企業とスポーツの幸せな関係を求めて ~スポンサーマッチングの現場から~】
スポーツ団体、協会、チーム、リーグ、大会主催者などは常にスポンサーとなってくれる企業を探している。
一方で、2020年に開催される東京オリンピックを見据えて、何かしらスポーツと絡みたいと思っている企業も多くあろう。しかし、五輪の公式スポンサーに
なろうとすると何十億円という途方もない資金が必要になり、それを賄う事が出来る企業は限られてしまう。企業にとって五輪以外のスポーツとの関わり方とは何だろうか?

「企業」もさまざまなスポーツとの関わり方を知らないという現実がある。「スポーツ」もまたうまく自らの価値を伝えきれていない。
このような企業とスポーツを繋ぐことにより、スポーツ業界が発展するだけでなく、企業ひいては社会にも大きなメリットがある。
このような幸せな関係をつくるべく企業とスポーツの間に入って実際に活動している方々をお迎えして、企業とスポーツのマッチングの最前線を追ってみたい。

●日時  11月2日(水)19:00~21:00
●場所  フォトクリエイト 3階セミナールーム(http://www.photocreate.co.jp/company/access/#map01
●講師  本田康弘 Dreamers Japan株式会社 代表取締役
    衛藤涼太 株式会社JMS 代表取締役
●費用 社会人5,000円 学生3,000円

◆ 詳細・お申込⇒https://sjn.link/event/detail/id/38


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<Dreamers Japan株式会社とは?>
スポーツを活用したブランディングコンサルタント会社。
さまざまな社会貢献活動を行う団体やスポーツ団体への持続可能な継続的支援を目的にしながら、
同時に売上向上を願うクライアント企業の「販売力強化」と「社会貢献」を直結させる仕組みである「good for everyone project」をスタート。
近江商人が大切にしていた、売り手よし・買い手よし・世間よしという「三方よし」の精神をもとに、商材の社会貢献性を高めている。
公式サイト:http://www.dreamers-japan.co.jp/index.html
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