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NBA初、シャーロット・ホーネッツが3Dアニメーション化されたバーチャル・チーム・ストアをオープン

2023年12月02日 コラム Written by 川内 イオ

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ノースカロライナ州シャーロット市に本拠地を置くシャーロット・ホーネッツは、NBA所属チームとして初めてバーチャル・チーム・ストアを立ち上げた。

このバーチャル・ストアは、AI およびメタバース企業の MeetKaiのAIを搭載したデジタル・ツイン・テクノロジーを活用。本拠地のスペクトラム・センターにあるチームのオフィシャル・ストアをモデルにしており、実際の店舗にあるものと同じようなバナーが掲げられている。

アプリは不要で、パソコン、スマホ、VR ヘッドセットから直接アクセスできるこのバーチャル・ストアでは、ユニフォーム、T シャツ、帽子、チームグッズなど幅広いホーネッツの商品を販売している。

ストアは 3D アニメーション化されており、ファンは独自の 3D アバターを作成し、店舗の中を歩き回ったり、買い物をしたり、他のファンと交流したりすることができる。買い物の際には、写真だけに頼るのではなく、アパレルやアクセサリーを試着することも可能だ。

他に、ミニバスケットボールを手に取って小さなフープに向かってシュートするようなゲーム要素も含まれており、今後より多くの体験が追加される計画だ。

ホーネッツは、季節商品を入れ替える実際の店舗のように、バーチャル・ストアでも商品を入れ替えていく。バーチャル・チーム・ストアで購入した商品は、ホーネッツのeコマースパートナーである Fanaticsを通じてファンの自宅に配送される。

これまで、多くのファンは試合のある日にオフィシャル・ストアに足を運んでいた。いつでも買い物ができて、ファンとの交流も楽しめるバーチャル・ストアの誕生がファンの行動にどういう影響を与えるのか、興味深い。

【了】

川内イオ●文 text by Io Kawauchi
1979年生まれ。大学卒業後の2002年、新卒で広告代理店に就職するも9カ月で退職し、2003年よりフリーライターとして活動開始。2006年にバルセロナに移住し、主にスペインサッカーを取材。2010年に帰国後、デジタルサッカー誌、ビジネス誌の編集部を経て現在フリーランスの構成作家、エディター&ライター&イベントコーディネーター。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動している。新著『稀食満面 そこにしかない「食の可能性」を巡る旅』が発売。https://amzn.to/3UBIJxl


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