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ワシントンのスタジアムでフードデリバリーアプリを導入。待ち時間が半分に!

2021年10月05日 コラム Written by 川内 イオ

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プロフットボールリーグNFLに所属するワシントン・フットボールチーム(旧ワシントン・レッドスキンズ)が、アメリカのフードデリバリー企業グラブハブと提携した。

この提携により、ワシントン・フットボールチームのホームスタジアム、フェデックスフィールドで、グラブハブを通して飲食の注文ができるようになる。といっても、自分の席に食べ物を届けてもらえるわけではない。

仕組みを説明しよう。ファンは座席の裏にあるQRコードをスキャン、あるいはグラブハブのアプリを通してメニュー画面にアクセス。アクセスから位置情報を得て、ファンが自分の席の近くにある売店に注文し、アプリで支払い後、指定されたエリアで注文品を受け取ることができる。

フェデックスフィールド内の約20の店舗がグラブハブの注文に対応するほか、アプリでの注文専用の売店が4カ所設置される。

このサービスは、プレシーズンゲームとレギュラーシーズンの開幕2週間にパイロットプログラムとして導入された。その結果、アプリで注文したファンは、従来の対面での注文に比べて、平均して待ち時間が半分になった。この成果を受けて、正式に採用された。

グラブハブは、今年7月から8月に開催された北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)主催の大会・ゴールドカップで公式フードデリバリーパートナーを務めた。今回のワシントン・フットボールチームとの提携とサービス提供は、スポーツ界進出の第一歩となる。

【了】

川内イオ●文 text by Io Kawauchi
1979年生まれ。大学卒業後の2002年、新卒で広告代理店に就職するも9カ月で退職し、2003年よりフリーライターとして活動開始。2006年にバルセロナに移住し、主にスペインサッカーを取材。2010年に帰国後、デジタルサッカー誌、ビジネス誌の編集部を経て現在フリーランスの構成作家、エディター&ライター&イベントコーディネーター。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動している。新著『1キロ100万円の塩をつくる: 常識を超えて「おいしい」を生み出す10人』(ポプラ新書)が発売中。https://amzn.to/2ZaM9Mz


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